GAKUYA 作品履歴
1「GAKUYA 1号 KORE」依頼製作1台目。
記念すべき初号機、是永巧一氏の愛機となっていたが、現在は回収して回路を作り直した。コントロールはGAINのみ。
ボリュームはギター側でコントロールする仕様だ。出力1w 電源18v これが「GAKUYA」の基本形となった。2「GAKUYA 1号 ROCKY」依頼製作2台目。
ROCKY氏へ納品された。現在、神戸で使用中 。1号機と同じ仕様だが、スピーカーやコンデンサの容量が少し違っていて、シングルコイル向きにしてある。3 自分用に作った、ボリューム付きのもの。出力は0.5wだ。パワー感が無くてあまり気に入っていない。試しに外部出力端子を付けてみた。
ブランド名のシールはここまでは大きいものを使っていたが、これ以降は小さなものに仕様変更する。4 2スピーカーで作ってみた。あまり歪まないクリーン系となった。こうなるとやはりGAKUYAの本道から外れている気がする。
音質はそこそこ。キャビが大きすぎる感じがする。
宮崎在住の登録会員へ嫁いでいった。5「GAKUYA 1号 Aikata」依頼製作3台目。
ROCKY氏のバンドの相方用に作ったもの。使用ギターが68年製のムスタングと聞いたので、ピックアップは出力が弱いだろうと考え、パワー感がある設定にした。外部出力端子を付けてみた。6 ガンダムカラーシリーズ第1弾
「量産型GAKUYA」「量産型ザク」をイメージしカラーリングしてみた。ガンダム世代にはウケた作品である。量産型とは名ばかりで実際には作るのが面倒で量産する気はない。
7「GAKUYA SUPREME」
究極のものを作ろうと考えた。キャビの木目も一番派手なものを選び出して使った。出力は2wを出してみようとBTL回路を採用してみた。だが、このキャビとスピーカーサイズではオーバーパワーの感じがして、いまいち好みのサウンドにならなかった。ゲインを上げるとクリップするのだ。外部出力端子あり。
コントロールは、ボリューム、ゲイン、トーンの3つである。8「GAKUYA 1号 4コントロール」
基本回路にボリュームとトーン、ベースブーストを加えて、4コントロールにしてみた。だが、ここまでくると市販のアンプを買う方がいいぢゃん!と思える。この路線は中止を決定した。外部出力端子あり。出力がとても弱いのはなぜ?こいつは宮崎在住の弟宅へもらわれていった。
今後「GAKUYA 1号」は基本のコントロールをゲイン1個のみとすることにした。9「GAKUYA 1号 Saijo」依頼製作4台目。
ギタービルダー西條八兄氏へ納品したもの。コンデンサの差し替えが容易にできるように 仕上げた。この作品を作ったことにより、電子回路やハンダ付けの様々なハウツーを西條氏から授かることになった。すでに、西條氏から増産の依頼を受けているが、もう少し、回路を練り上げて自信がついてから作ることにする。10 ガンダムカラーシリーズ第2弾
「専用GAKUYA」
ガンダム世代にはおなじみの「シャア専用ザク」をイメージして作ったもの。製作に丸々3日もかかってしまった。回路も新しくして、完成後にもサウンドの調整が出来るように半固定抵抗を付け、美味しい音を探せるようになった。使用ケーブルはすべてベルデンにした。サウンドはなかなか気に入っている。11 ガンダムカラーシリーズ第3弾
「初期型GAKUYA」
ガンダム初期型をイメージして作ってみた。製作期間は2日間。デザイン的にはちょっとアニメっぽくなりすぎたか?とも思うが、やはりこれを作らないとガンダムシリーズは成立しないだろうと考えて作ってみた。スイッチオンで、真ん中の赤い部分が輝くのだが、この部分がかなり気に入っている。サウンドは「専用GAKUYA」の半固定抵抗部分の値を固定抵抗で再現してみた。12 「暗黒系GAKUYA」
ダースベイダーをイメージしてカラーリングしてみた。黒いボディーにシルバーのグリル。赤いLEDはダースベイダーのライトサーベルをイメージしているのだ。これを作ったことで、回路は定番が確定した。13 「GAKUYA 1号 Blue Eye」
最終的な定数を絞り込み回路を確認するために作った。キャビネットも丹念な塗装をして奇麗な木目が出ていてお気に入りだ。今までで一番出来が良い感じ。
LEDは大きめの5mmブルーを使った。位置はご覧の通りスピーカーセンター。デザインはシンプルだが、かなり完成度が高く感じる。14 「GAKUYA 2号 プロトタイプ」
ティッシュケース・タイプBを使って、平置型のギターアンプを試作してみた。スピーカーは上向きに取り付けてある。
出力はBTL回路で2w。電源は9vだ。持ち歩きようとは考えていない。需要があるかどうか判断がつかないデザインだな。15 「GAKUYA 1号 KORE Vintage 」
依頼製作5台目
是永巧一様から2台目の製作依頼があった。配線の指定はビンテージワイヤの使用だ。サウンドチェックしてみたが、配線の違いによる音の変化は私にはよくわからなかった。
外観は特に変わったことはしていない。
16 「GAKUYA 1号 R2D2」
星戦シリーズ2作目
もうこれがなんであるかお分かりだろう。スターウォーズのR2D2をイメージしてカラーリングしたものだ。回路は定番ものなのでサウンド的には何も新しいものは無い。17 「GAKUYA 1号 taco」
依頼製作6台目
登録会員00256 taco様から製作依頼があった。配線材はベルデンを使用。塗装を含めてデザイン仕様を決めてもらったが、結局オーソドックスな基本デザインが選ばれた。
18 「GAKUYA 1号 C-3PO」
星戦シリーズ3作目
メタリックカラーはなかなか難しい。スターウォーズのC-3POをイメージしてカラーリングしたものだ。回路は定番ものなのでサウンド的には何も新しいものは無い。19 「GAKUYA 1号 ROCKY CUSTOM」
依頼製作7台目
登録会員のROCKY様から製作依頼があった。愛機のSaijoギターと同じデザインで作ってほしいと依頼されたもの。塗装は半ツヤのしっとりとしたホワイトだ。配線材は1961年製ビンテージワイヤを使用。ノブもストラト用を使用した。20 「GAKUYA 1号 AC電源プロト」
AC電源を使えるようにしたいと考え、電源安定化回路を組み込んでみた。9v仕様だ。18v仕様に比べると若干サウンドが細い気がする。しかしこれで、持ち歩きだけではなく自宅でじっくり練習する際にも使えるようになった。21 「GAKUYA 1号 ULTRA」
ウルトラマンをテーマにして自主製作した。AC電源と電池ともに9v駆動だが、サウンドチェックすると、おなじ9vなのにわずかながら電池駆動の方がスッキリしたサウンドになることを発見した。22 「GAKUYA 1号 零号機-改」
エヴァンゲリオンのキャラ「 零号機-改」をイメージして欲しいとオーダーがあったので久々に製作した。AC電源付き18v駆動。
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