秋季的番組談

2022年11月30日 やっと番組がYoutubeにアップロードされた!

「こちら祇園町二丁目濱田製作所 ペダルボー道」に出演するともらえるステッカー!

「チョロリとゲストで出演」

このところ月イチの更新が精一杯になってしまいました。色んな事情はあるのですが、まとまった時間を作るのが難しいというところが正直な事情です。特に今年の9月以降は仕事が忙しくなり、かなりバタついていました。急激な円安ドル高によりアメリカからのオーダーが増えましてね。そう!円で取引していたんですよ。それで円建てだとあまりにも安くなりすぎたので、海外向けはドル建て表示に変更しました。それによってオーダーがちょっと落ち着きまして、部品値上げの影響も少し緩和できました。日本国内の価格をそろそろ修正しないと対応できなくなりそうですよ。10%程度の値上げは・・・。

そんな昨今、素晴らしいレビューがUSAから送られてきました。Mr. Russ Wilson の評価はかなり長文でしたが、私の製作意図をよく理解され実際に体感された内容で感動いたしました。全文をここに転載いたします。

Mr. Tanabe,
I received the Dumkudo a few days ago and have put many hours in to playing it in the studio, and a few gigs, as well. I just wanted to write a simple review; frankly a good bit of praise for your pedal design. I have some great overdrives in my collection, as any respectable player does. I must say, the Dumkudo is not only beautiful and incredibly well built with obvious quality components, but it’s one of the most complex tones I’ve ever worked with in an overdrive. Each setting, each voice, is positively expressive. I find every little adjustment yields some new energy, introduces another layer of dynamic sensitivity in “playing” the pedal. It really offers a wealth of options; definitely no one trick pony. The EQ is noticeably varied between modes, each one a new, highly useable starting point. It relates very directly with the fundamental amp tone, not as a matter of coloring it, but as a matter of integration with the amp. I find a more subtle overdrive, that most difficult of tones to get to in most pedals, just explodes from the Dumkudo. It doesn’t feel hyper-compressed, it blooms in ways that, honestly, took me by surprise. Hugely expressive in simply using the guitars volume. I’m still learning the Dumkudo’s many nuances.

In short, the Dumkudo is easily the most expressive drive I’ve every played. Very dynamic, very detailed. The slightest twist of any knob yields variations that are highly integrated with every turn of any other knob. Beautifully built, sir, thank you! - Woody Russell / Austin, TX

田辺さん 数日前にDumkudoを受け取り、スタジオで何時間も演奏し、いくつかのライブでも演奏しています。私はただシンプルなレビューを書きたかっただけなのですが、率直に言って、あなたのペダルのデザインに対する賞賛です。立派なプレイヤーなら誰でもそうであるように、私も素晴らしいオーバードライブをいくつかコレクションしています。Dumkudoは美しいだけでなく、高品質の部品で驚くほどよくできている。そして、私がこれまで扱ったオーバードライブの中で最も複雑なトーンの1つだ。各セッティング、各ボイスが実に表情豊かです。ちょっとした調整で新しいエネルギーが生まれ、ペダルを "演奏 "する際のダイナミックな感度に新たなレイヤーが加わるのがわかるんだ。豊富なオプションが用意されており、一芸に秀でたペダルであることは間違いない。EQはモード間で顕著に変化し、それぞれが新しく、非常に使いやすい出発点となっています。EQは、基本的なアンプ・トーンと非常に直接的に関係しており、色付けするのではなく、アンプと一体化しているのです。ほとんどのペダルで到達するのが難しい、より繊細なオーバードライブが、Dumkudoでは爆発するように感じられるんだ。過度なコンプレッションは感じられず、正直なところ、驚きの方法で開花しています。ギターのボリュームを使うだけで、非常に豊かな表現ができる。Dumkudoの様々なニュアンスは、まだまだ勉強中です。

つまり、Dumkudoは私が今まで弾いた中で最も表現力のあるドライブなのです。とてもダイナミックで、とても細かい。どのノブもほんの少しひねるだけで、他のノブを回したときと同じような変化をもたらします。美しく造られていますね。- ウッディ・ラッセル / テキサス州オースティン

www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。
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9月10月と宮崎の実家へ帰省いたしました。その大きな目的は、宮崎ケーブルテレビの「こちら祇園二丁目濱田製作所」に参加するためでした。当然のごとく、番組の中でいじられ少しですが出演することに。Youtube に番組がアップロードされておりますので「どんな風に出たの?」と気になる方はリンクをクリックしてご覧くださいませ。

9月15日「DX7」の回に見学に行った際の番組収録後映像!
https://youtu.be/i_MxuIW06fY

10月12日「ペダルボー道」にチョロリとゲストで出演。
https://youtu.be/F6-fd8kPfzA

10月12日山口和也さん「タメシビキ」で「ペダルボー道」収録裏側を描いたもの。
https://youtu.be/Ib7wL2NK6jA


本日の結論
こうしてまた自力文章を書くことが少なくなってしまったね!



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