駐車的緊急時

2020年07月10日  警察官の判断力!


これが新しい免許証。少しニヤケている私!


「あの警察官の判断力に感謝する!」

6月頭に、免許証の書き換えを行った。ゴールド免許なので、なんの問題もなくすんなりと更新作業は終わり7月9日から新しい免許証が受け取れることに成った!そして一ヶ月が経ち、免許受け取りの日になったが車を娘が使っていたため翌日の10日に行くことにした。そして本日のことである。

10時半に自宅を車で出発。20分ほどで高津警察署へ到着できるはずであった。出発して10分ほどした頃、急に便意が襲ってきた。ジンワリではなく急激である!しかし、もうすぐ警察署へ着けるはずなのでコンビニを探す気もなく突き進んだ。だが、その判断はかなり間違っていたと・・・。進むに連れあと5分ほどで警察署の駐車場へ着ける距離まで来たとき、急に渋滞が始まったのだ!横に逃げる抜け道もない狭い道。じりじりとしか進まない・・・。脂汗が出始め精神状態は「てめえら早くいけ!!!信号よ早く変われ!!!」と荒れ始め、さらに便意も荒れ始めた!刻々とダム決壊の時へ近づいているのを体感し続けていた!ほぼ三峡ダム状態なのだ!

ようやく最後の信号に来た。右折しなければならない。だがなかなか進ませてはくれない・・・。ここであえなく崩壊するのか???必死に堪えつつ信号が変わるのを待つ。そして直進車が2台通過するのを待って一気に右折。高津警察署はもう目の前だ。100mほど進み警察署前の駐車場へ到着した。だが!!!駐車場が満杯だったのだ!!!更に崩壊のときが迫る!

瞬間に判断し、車を一番歩道寄りに止まっていた車の真横に停めた。車体の半分は歩道にはみ出している。もうあとには引けない。その時目の前に警察官の姿が!

「トイレがもう限界です!ここに車を止めていいですか?」

「いいですとは言えませんが、トイレに急いでください!」

その警察官のとっさの判断で私は事なきを得た。問題は警察署のトイレまでたどり着けるかだ!まだ歩くことはできた。入り口から30mほど先にある男子トイレに飛び込んだ。そこで見つけた空室は和式便器。数年ぶりにしゃがみこんだ。太ももがプルプルした。一気にダム崩壊!!!下を覗き込むと、人生で初めてみるほどの大量のう●この山であった!無事に儀式を終えトイレをあとにした。

その後は、免許証受け取りの手続き。少し列はできていたがスムーズに処理され、5分後には新しい免許証を手にすることができた。晴れやかな気分で警察署を出て駐車場へ。先程停めた半分歩道へはみ出したままの我が車に乗り込み、無事自宅へ帰還できた。

もしあのとき、警察官が「ここはダメです車を移動してください!」と言われたら、私は今笑いながらこれを書くことはできなかったであろう!あの時の警察官のとっさの判断に感謝すべき一日と成った!「いいとは言えませんが」素晴らしい言葉であった!


本日の結論
かつて仕事で宮内庁の方に「許可は出しませんが黙認はします!」と玉虫色の返事をされたことがある!

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。



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