喪失的固定電

2016年11月01日 本日より携帯キャリアをIIJに変更しました!



「こんな結果を生む」

いやはや11月に入ってしまいまして、もう薄ら寒くなってきましたね。7日間寝込んでいた風邪ひき状態からは本日ようやく脱却できたようです。先ほどちょっと近所の電機量販店へ出かけてまいりました。

本日直面した幾つかのことを備忘録として書き残しておきます。くどくて長くなりますが・・・。

まずは、某電機量販店にて直面したこと。
店内に入って割と早い時期に便意がこみ上げてきたので、4階にあるトイレスペースへと向かいました。2つある個室のうち、一つは塞がっていたので奥の個室へ。便器を覗くとそこには前人の残した汚物がたっぷり残っていました。なんで流さないんだよ!と思いつつレバーを押すと・・・。ええええ!!!!いきなり水位が上がってきて便器から溢れそうに!しかしギリギリでセーフでしたがね。

「つまっとるんかい!」とつぶやきつつ、大いなる便意を抱えたまま、いったん下の階へ戻り、そこにいた店員に「4階の男子トイレで便器がツマッて流れないのですぐに対策して!」と伝え、私はその後すぐに1階にある別のトイレに駆け込みました。ギリギリセーフで個室に飛び込み作業完了!そして、水を流すと・・・おおおお!!!!何ヂャこりゃ〜〜〜!!!今度は私自身が排出したばかりの汚物ごと便器内の水位が上がり始め溢れそうに!こりゃいかんぞ!

これまたすぐに店員を見つけて「早く対策して!」とご報告申し上げましたが、電機量販店内で連続してこの状態はなんだかなあ・・・と腑に落ちないのですがね。

なんてなドタバタをはさみつつ、私が電機量販店に行った理由は「携帯キャリア変更」のため。今まで SOFTBANK を使っていましたが、2年縛りの期間が本日解けたので、とっとと安いSIMに切り替えようって算段でした。今朝の段階で、SOFTBANKへはMNPの手続きをしてナンバーをもらっていました。私の分と妻の分2つの番号ゲット。

その直後、某電気量販店内にある「BIGSIM」で IIJ への移行手続きをしました。ここで手続きすれば、眼の前で新しいSIMを発行してもらえ即開通できますので、キャリア乗り換えにブランクが出ません。書類書き込み後、10分ほど待って承認されて新しいSIMがもらえました。その場で iPhone7 Pulus にインストールして作動を確認。問題なし!あっという間にキャリア変更完了でした。これで、今まで支払っていた携帯電話料金が、半分以下になりました。ファミリーシェアプランなので、基本的に夫婦2台合わせて 4,276円(月間10GB)通話料金は30秒10円です。ほとんど通話として携帯回線で掛けることはないので、夫婦合わせて月額5,000円以下でしょうね。今まで14,000円程度でしたからその差は大きいですよ。キャリア移行費用に関しても、すぐに取り戻せるってことですね。

さて、そんな中で大失態も本日発覚しました!

今朝一番に、NUROから電話があり「固定電話の番号が使えなくなっているのですが、どのような手続きをされましたでしょうか?このままだと NTTから電話番号が引き継げないのですが・・・」

結論から書けば「SOFTBANK光からNURO光にインターネット回線を変更する際、手続き上に時間的誤差が生じて当家の固定電話番号がロストした!」という事態が起こったのです。その結果、今後どんな不具合が起こるのか?と考えてみましたが、とりあえず何も問題無さそうです・・・。というのも、もう5年ほど前から私の連絡先は常に携帯電話番号にしていました。というわけで、母親以外で家電に掛けて来るのは銀行系の売り込みや間違い電話、さらには詐欺電話くらいのものでしたので、ロストしてもほぼ被害は発生しないと。妻にも聞いてみましたが、必要な電話は携帯にしかかかってこないと。つまり家電は、念のためにあるというだけで実質使ってはいないという状態だったのです。

SOFTBANK 及び NTT に直接問い合わせして、家電番号復活の算段は出来るのか?数時間戦ってみましたが、両者が言うには「既にデータベースから消去したので、電話番号は復活できない」と結論でした。これ以上考えていても意味は無いので、実質的に被害がないのであれば古い番号に固執する意味もなく、新しい電話番号をとっとと発行してもらおう!と心新たにいたしました。

15時過ぎになり、発端となったNUROの担当者から電話がありまして「固定電話の番号の件はいかがなりましたでしょうか?」と聞かれたので詳しい経緯と、それぞれのキャリアの対応を伝え「古い電話番号は諦めるので、すぐに新しい電話番号をNUROから発行してください!」と伝えました。その際に、選択肢が2つ有ってNUROから発行してもらうのか。それともNTTから新しい番号を再跛行してもらうのかでした。面倒なので「すぐにNUROで発行してください!」と伝えて完了しました。

本日中に、SONET (NUROの母体)から新しい電話番号の連絡があるようです。

今回の失態の原因はどこにあるのか?当初からの動きを思い出しながら経緯を辿ってみました。すると・・・途中で不運な出来事が起こって、施工業者、キャリア、当家の時間軸に誤差が生じていたのです。つまりそれぞれが手続きするにあたって、それぞれが正しい手順を踏んでいたのにもかかわらず、回線工事の際に某住人とのトラブルにより回線工事の出直しが発生、しかし、トラブルによる施工延期よって当初のスケジュールが全てにおいて1週間伸びたのですが、私は工事だけでなく手続きも伸びた事を知らなかったため、10月20日にNURO開通を確認してすぐに「NUROが開通したのだから、すべての手続が終わったはずだ」と思い「SOFTBANK光解約手続き」したのです。

私は、回線業者が施工の直後に「10月20日朝に電話回線を再確認して通話できれば、SOFTBANK光を解約してください」と言われていたのです。ですので、10月20日に解約したのです。それ以外のNTTに関わる変更手続きはNURO側がすべてやるので私は何もしなくて結構です。と言われていました。

ですが、実際には10月20日に解約するのは早すぎたと。1週間ほど待たなくてはならなかったと。その1周間にNURO側がNTTと電話番号引き継ぎの処理をすすめる事になっていたようなのです。しかし、私にはそのような連絡もなく、ましてや「全部NURO側で手続きします」と言われていたので、そのスメジュールを知る必要もなかったわけですから当然、私は当初のスケジュールに則って10月20日に解約したというわけです。

この状況で見えてきたことは、6者ほどの関わり合いと私自身で7つの個体が一つのスケジュールを動かしていたと。すると、その中にイレギュラーな発言が紛れ込みスケジュールに微妙なズレが生じたと。それそれの担当及び私は、そのズレに気付くことがない状況であったと。結局言えることは、全体の工程を把握している一番最初にスケージュールを提示した担当者が最後までスケジュール管理してくれないとこんな結果を生むってことですね。箇条書きにすると以下のとおり。

1 一番最初、回線セールス担当者が作ったスケジュールがあった。
  この担当者が、最後までスケジュールに則って当方へ指示を出してくれれば問題は起きなかった。
2 NURO手続き担当者から「NTTに関するすべての手続きは代行する」と言われた。開通日10月20日と連絡あり。
3 回線施工業者が施工に来たがトラブル発生で1週間後10月19日に再施工工事完了。
  その際、SOFTBSNK光解約スケジュールを確認。10月20日解約可能と伝えられる。
  しかし、この時点で工事担当者は電話番号の引き継ぎは出来ていると思っていたようだ。
  (回線業者は番号引き継ぎの情報を必要としていない。施工し開通させるのみ)
3 私は10月20日にSOFTBANK光の解約をしたが、電話番号までが消えるとは思っていなかった。
4 NURO手続き担当者は番号引き継ぎの手続きをしようとしたら、既に番号が消えていた。

10日20日以前に「スケジュールが変更になったので、SOFTBANK光の解約を延ばしてください」と私に指示があれば問題なかったはずです。それは誰も言わなかったのですよ。いわゆる船頭が多い状態に陥ってそこへスケジュールの変更が起こりミスへと繋がったと言う結論でした。


本日の結論
電話回線乗り換えの際、手順を間違えると今ま使っていた電話番号が消えるよ!

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