三人的合成音


2015年06月01日 こんなペダルが!

DEGITEC TRIO Band Creator



「おおお〜〜〜スンバラシイ!」

このところ、すっかり更新できない状況に陥ってしまい放置の日々が続いております。自分でやっている事とはいえ、仕事以外に時間が取られる状況を3つも作ってしまって・・・。申し訳ございません!

先日のこと、アメリカの友人ギタリスト Mr. Henry Kaiser から「こんなペダルを手に入れたぞ〜!すんげえ気に入った!あんたも買いなさいよ〜!絶対手に入れるべきだよ!」と試奏風景のムービーまで送られてきました。「DEGITEC TRIO Band Creator」をすぐに調べてみましたよ。

発売されたばかりで、最初のロットは大人気ですぐに売り切れてしまったようですね。国内でも探してみましたが、まだ扱っているショップは少ないようです。しかも、入荷4週間待ちだとか。で、このペダルは一体何なの?となりますが・・・はい説明いたしましょう!

「DEGITEC TRIO Band Creator」はその名の通りです。えええ?なにそれ?まずは自分がギターを弾く場合を考えて下さい。最低限のメンバーとしてトリオでやりたいですね。となると、残りのメンバーはベースとドラムスが必要。このペダルはその足りないベースとドラムスを自動生成できるのです!

私も現物は触っていないので正確な情報は書けませんが、仕様は以下のごとくです。

基本的な使い方は、まずフットスイッチを踏んでギターを弾き、演奏するコードとリズムをペダル側が勝手にメモリーし設定します。そして再度フットスイッチを踏むと設定にあわせてベースとドラムの自動演奏が始まるというシンプルなもの。

音楽のジャンルは7種類、Blues, Pop, Alternative Rock, Rock, Country, R&B, Jazz. 曲のスタイルは12種類を搭載。また本体には曲のパーツを3種類まで保存でき、別売の3ボタンフットスイッチFS3X で呼び出せるので、たとえばイントロ、メイン、エンディングと設定することで1曲通して演奏することも可能です。

その他の主な仕様は、ベースとドラムの音量ノブ、アンプ出力、ミキサー出力、専用音量ノブつきヘッドフォン出力、USB 端子。電源はDC9V のパワーサプライで動作します。

DigiTech TRIO Band Creator は、想定市場価格は224.95ドルです。


ここまでは分かりましたね?自宅練習するにしても、小さなライブをするにしてもこのペダルを使うと面倒な設定なしに一人で簡単にトリオ演奏が出来るんです。そりゃあ私も勧められた以上欲しくなりまさあね!さっそく買える店を探しまして行き着いたところは amazon.com でした。

ショップを見つけてすぐに購入手続きしました。確認メールが届き、無事に購入完了!しかし・・・その直後再度メールが届き、この取引はペンディングだというのです。なにそれ?何故なのかわかりませんが、そこに不正の香りがするのだとか。確かに私は6年前にいったん amazon お出入り禁止になっていた経緯がありますからね。当時、私に不正がなかったということが分かり、すでにその件は解決していたはずなのですが・・・アメリカではその時のデータが残ってたの?てなことで購入はキャンセルされてしまいました。さてどうすべ?

Henry に「買えなかった・・・日本でもまだしばらくは手に入りそうにない・・・」と連絡しておきました。ところが・・・神は舞い降りたのですよ!なんと Henry が気を利かせてすでに手を打ったとメールが届いたのです。入荷まで2週間ほど掛かりそうですがそれが届いたらすぐ日本へ転送してくれるというのです。ナンテコッタイ!そしてそのメールの最後に「これはあなたへのプレゼントです!」と書いてあったのです!おおお〜〜〜スンバラシイ!持つべきものは〜〜〜!!!


本日の結論
手に入り次第、詳細を披露しましょう!

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。



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