兄用的参棚弟


2015年01月17日 Mr. Jorge Santana に渡しました!

最終日は1曲目から大盛り上がり!


「まだ誰もその行く末は知りません」

1月16日いよいよ引渡しの日です!

昨夜、 Mr. Carlos Santana 用に製作した禅駆動をMr. Jorge Santana (ホルヘ・サンタナ)へ渡すため出かけました。たまたま、出張で上京していた私の弟も連れてのライブ参加です。弟にしてみれば、突然「サンタナの弟に会いに行こう!」と誘われても一瞬ナンノコッチャ?でありましたが・・・その後、事情をtanabe.tvの更新で読んだようで結構面白がっていました。

この日の最大の目的は、Mr. Carlos Santana 用の禅駆動をMr. Jorge Santanaに託すことでした。Blue Note Tokyo にちょっと早めに到着したつもりが、すでにお客がかなり集まっていました。さすがに金曜の夜で最終公演ですね!ムンムンする室内温でしばし外に出て体を冷やしたりして、入場案内まで時間を潰して待っていました。すると・・・!

隣に立っていた男性の横顔が気になりました。どこかで見たことがある・・・。いや・・・よく知っている・・・!確認のために、私は少し移動しその男性の正面に立って顔を確認しました。えっ!なんということでしょう!私と同じマンションの住人ではありませんか!ミズキさんご夫妻でした。お友達に勧められて、お友達と一緒に来られたのだとか。驚きです!

ミズキさんと話してみたところ、私が何故ここに来ているのかは知る由もなく・・・。単にライブ好きで来ていると思ったようですが・・・。ミズキさん自身が音楽好きでJAZZ趣味だとか。Robben Ford も大好きのようでした。そこで、私が招待で来ている事情を説明したところビックリされてしまいました。当家にギターがたくさんあるという事実はすでにご存知だったようですがね。この日持ち込んだ例の禅駆動をお見せして、今回の状況を納得していただきました。

 

開場後は、舞台左袖のテーブルに案内されて、開演を待ちました。すると、15分遅れで登場予定のホルヘ・サンタナ氏がすぐ横の椅子に座って出番まで待機を始めました。ここで挨拶しておきましょう!「ハイ!ホルヘ!ご招待ありがとう!」と挨拶と握手!これで私が来ていることは認識されました。

ライブが始まれば、1曲目から煽りが入りの総立ち客席状態!2日前のライブではメンバーは勝手気ままな服装をしていましたが、さすがに金曜夜の最終公演はメンバーほとんどがスーツでした。客の入りも満杯!一気に盛り上がって、最後までその興奮状態をキープしっぱなし!我々も最後は立ち上がって腕を振っていました。宮崎在住の弟はこのようなライブに遭遇する確率もほぼ無に等しく、この夜を堪能してくれたようです。

ライブが終われば、楽屋へ直行!やはりホルヘの着替えで5分待ってから入りました。すでにホルヘはサインの真っ最中でした。最終日の最終公演なので、そのような要請が山積していたのでしょうね。2日前の夜はゆっくり話ができましたが、この日は楽屋に人も多くて、長居はできなさそうでした。

サインが一段落したところで、ホルヘの隣に座り、私の弟を紹介。そしていよいよカルロス用の禅駆動の引き渡しです。梱包を解いてペダル裏のネームプレートを確認してもらいました。ホルヘはにっこり手に取りネームプレートを確認。すると、すぐ前に座っていたメンバーから「それって何?」と聞かれ「これはね、Larry や Robben も褒めているオーバードライブなんだ!今回僕も使っているけど、カルロスのために作ってもらったよ!しかもカルロスはお金払わなくて済んだんだ!」と笑っておりましたね。追加で「キットカット抹茶味」と「弾駆動Tシャツ」もお土産に渡しておきました。


禅駆動の引渡しが大目的でしたが、それが終われば、用意したサイン用紙に書き込んでもらいました。2日前に撮った記念撮影の写真を使いました。もちろん、私の弟の分もサインをいただきましたよ。いい出張土産ができたと喜んでおりましたね。さらに、先日ホルヘから頂いたCDも1枚サインをもらっていなかったので書いてもらいました。


その際に、ホルヘから「このCD気に入ったかい?」と聞かれたので「この中の『ヨーロッパ』が一番好きでした!」と答えたところホルヘ自身も「僕もそうだね!」と返ってきました。ここに収録されている「ヨーロッパ」はあの名曲「哀愁のヨーロッパ」なのですが、リズムがレゲエなんですよ。カリブ海の島にあるひなびた感じのヨーロッパ風街並みってな感じの曲です。曲が始まった途端「裏切られ感」がありまして非常に面白かったですね。ぜひ一度お聴きいただきたいものです。

まだまだ、サインが待っていたので私たちはここで引き上げることに。最後に今回の紹介者であった三宅さんにも挨拶をして会場を後にしました。またしても渋谷まで徒歩。この先どうなるのか?気になるところではありますが、まだ誰もその行く末は知りません。カルロスからなんらかの反応があると嬉しいですね。その時が来たらまたご報告いたしましょう!


本日の結論
奇跡と怒涛の数日間でした!

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