生爪的睡眠中
2013年01月10日 huluにハマりすぎて!


CRIMINAL MINDS


「人生には何が起こっても不思議ではないんです!」

元旦を休んだだけでずっと働いていた私です。日本は正月休みですが、海外は違うので休み無くオーダーがやって来ます。もちろん日本でも休みになったからとオーダーされた方もいるようですが・・・。やっと今日の午前中で一段落しましたので、ちょっと書いてみましょう。

昨年末からWEBの更新頻度が少なくなっている原因は、仕事だけではなくhulu でアメリカのテレビドラマにハマってしまったからです。最初にハマったのは「NUMBERS」でした。FBI 捜査官と天才数学者である弟が協力し合って数学で犯罪を暴くというもの。全118話を一気に観てしまいました。

すっかり堪能したところで、すぐに次を観たくなり探し始めました。まるで韓流ドラマにハマったおばさん状態ですね。で、見つけたのが「CRIMINAL MINDS」これもまたFBI 捜査官モノです。BAU と呼ばれるプロファイルチームが活躍するドラマでシリーズ6まであるようですが。hulu にはシリーズ5まで114話ありますね。私は現在シリーズ5を観始めたところです。

そしてふと気付くのです。私はすでにFBIモノだけを200話以上観続けていました。そして今まで持っていたFBIのイメージが変わってしまいました。映画などでFBIは「出しゃばりの傲慢な人々」として表現されている事が多いのですが、その本来の動きを理解すると優秀な犯罪分析集団であると感じます。(あくまでもドラマの表現でですが)

妻につき合って韓流ドラマを見たときもそうでしたが、100話以上をぶっ続けで観ると、登場人物に感情移入してしまい、単なるドラマの登場人物(フィクション)という感覚が薄くなりますね。無意識のうちに、本当にFBIの捜査官であるような、家族のような不思議な錯覚が生まれます。さらに、ドラマはハッピーエンドだけではないので、彼らの心の痛みとか、家族との捻れとか悲しみの感情まで同調するようになりますね。

「CRIMINAL MINDS」ではプロファイラー6人のチームがプロファイリングで犯人像や犯罪場所を探し当てるのが基本ストーリーです。面白がって100話も続けて観ていると、自分もプロファイル出来そうな気がしてしまいますが・・・(決してそんな事は無い!)しかし!FBIが参加する事件は、地元警察が処理出来ない厄介な凶悪犯罪ですので、必然的にドラマの表現も陰惨な犯行現場や犯行シーンが描かれる事になります。ちょっとグロいシーンも多々ありますので、苦手な方はお気をつけ下さい。

前置きはこれくらいにして(えっ?)

数日前の深夜の事でした。ベッドの中に潜り込みiPadで「CRIMINAL MINDS」を観ていた時でした。体勢を変えようと寝返りを打つ際に、右足の親指が布団に引っかかりました。爪が伸びてしかも少し割れが出来ていたのです。で、気にもせずそのまま一気に体を反対側に回転させたところ、右足の親指が持って行かれる感じがして・・・。わわわ〜〜〜!!!激痛が走りました!

何だこれはと起き上がり、右足を親指をチェックしたところ、親指の爪が半分ほどはがれていました!生爪剥がし状態です!血も流れ出していて、あわてて爪を指先に戻して紙テープでぐるぐるに巻いて留めてみました。ドクドクと痛みがウズキ、そのまま朝まで眠れず。3日経ちまして、本日は痛みも無く安定しました。近所を歩き回るぶんには問題なさそうです。全治までまだしばらくかかるでしょうがね。

証拠画像はグロいのでご勘弁下さい。

しかしまあ、寝ているだけで生爪がはがれるという事件は生涯初めての事。人生長くやっていると何が起こるか分かったもんじゃないですね!そうなんです!人生には何が起こっても不思議ではないんです!すべてを受け入れて慌てずに対処する事。これが大事ですね!今年もまた波乱に富んだ一年になりそうです。


本日の結論
足の爪はこまめにカットしましょう!

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。



GO TO HOME PAGE