挨拶的南極海
2012年10月27日 相変わらずお茶目だ!
毎年この季節になると、友人の Mr. Henry Kaiser は南極大陸に上陸します。彼はギタリストとして有名ですが、水中撮影の権威でもあるのです。南極大陸へ行く目的は、南極海の水中調査です。毎回氷の下に潜り、膨大なフッテージの撮影を行っているようです。そして毎回たくさんの楽しい画像が送りつけられるのですよ。今回、Henry が滞在している南極基地から送って来た画像は・・・。ハロウィンの挨拶状でした。
「ジョンスコ?」
その画像はもちろん、彼が水中でポーズをとっているものでした。顔にはカボチャと思われるデザインのマスクを付けています。頭には海底で捕まえたヒトデを乗せていますね。南極まで行って研究取材の合間にこんなお茶目なことをやっているんですから、大笑いです。本当に海中である証拠写真は以下の通りです。
昨日、VERTEX のMason から久々に弾駆動のオーダーが2台ありました。今日の早朝から作り始めて夕方に完成しました。さて、どなたのペダエルボードに組み込まれるのでしょうかね?と、思っていたら・・・。Mason から来たメールにこんなことが書かれていました。
「私は、このペダルをジョン・スコフィールドに見せるつもりです」
ジョン・スコフィールドって、日本では確か「ジョンスコ」なんて略して呼んでなかったかなあ?という程度の名前しか知らないギタリストです。そこですぐに調査開始。1951年12月生まれの現在還暦真っ最中でした。私と半年違いの還暦ですか。Robben も1951年12月生まれですから、ほぼ同じ年齢なんですね。大ベテランってことですか!
Youtube でいくつかの演奏ムービーをチェックしたところ、なるほど・・・。そういう方でしたか。さらに情報を探して行くと、最近のアメリカの若者の間では「ギターの上手い禿げたおっさん」という評価らしいとか。何だよその評価は?まあ、私にとっては白紙状態のギタリストですので、弾駆動を気に入っていただければそれでよいかと。結果が出ましたら、再度ご報告いたしましょうかね。
本日の結論
南極大陸へは一度行ってみたいですなあ!潜りたくはないけどね。
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