豪州的荷物届

2012年08月10日 オリジナルTシャツを作ってみた!


これがオーダー時のデザイン画



「これでTシャツ着替え放題だ!」

7月4日のこと。ふとオリジナルTシャツを作りたくなって、WEBで情報を探してみたところ、かなりリーズナブルに作ってくれる会社を発見。さっそく弾駆動をモチーフにしたデザインを作り、あえてモノクロにした。WEBのデザイン指定ページにそのデザインをアップロードして、レイアウトしたのが上の画像だ。

本来は弾駆動の原寸でデザインしたいと考えていたのだが、どうもデザイン指定ページのサイズが上手く縮小できず、ちょっと大きめかなあ・・・というデザインになってしまったが・・・さてどうする?これはプロトタイプとして作るので、まあいいか!と、かなりアバウトな感じでオーダーボタンをクリックしてしまった。

オーダーした枚数は20枚。大量に作るつもりは無いのだが、あまり少ないと単価がかなり上がってしまうのだ。その折り合いを見てこの枚数にしたってこと。だが、オーダーボタンを押す際にひとつ疑問だったのは、送料のこと。国内の送料であれば、Tシャツ20枚でも、2,000円以下だろう。だが、4,000円以上の送料が書いてあったのだ。ううむ・・・しかしもう後には引けんとオーダー完了。

それから待つこと4日目の8月8日、メーカーからメールが届いた。発送を完了したと書いてあった。えっ?もう出来たの?8月11日配達予定とも書いてあった。そして、メールに有ったトラッキングナンバーを検索して驚いた!てっきり国内の業者だと思い込んでいたのだが・・・


なんとTシャツはオーストラリアのメルボルンから発送されていたのだ!それが航空便で配送されると。そりゃあ送料が高くなるわなあ!でもTシャツ自体が安かったので送料をならすとかなりリーズナブルだね。ところで、このTシャツのサイズはLサイズでオーダーしたのだけれど、実物を見ると思ったよりでかい。どうもアメリカンサイズのLのようだね。で、生産国をチェックしてみると・・・「MADE IN NICARAGUA」と書いてあった。なに?ニカラグア?国名としては知っているけど、それって何処?調べてみると・・・北アメリカ大陸のほとんど下の端だね。


そうか、このTシャツはニカラグアで生産され、オーストラリアに運ばれ、日本からのオーダーでデザインをプリントされ、飛行機に乗り、当家に届けられたということね。早速着用してみると、100%コットンで肌触りも良く、私には心地よいなあ。しかも、オーダーから配達まで6日間。みごとな早業だ!てなことで写真を撮影してみた。


Tシャツが大きめだったこともあり、思っていたより大きめのプリントとなったなあ。当初は弾駆動の実物大と考えていたのだが、インクジェット・プリントの精度を考えると、結果的にこのくらいのサイズで良かったのでは?と納得した次第だ。この夏はもうしばらく続くが、これでTシャツ着替え放題だ!


本日の結論
秋風が吹くまではこのTシャツで過ごそう!

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