伝説的達人書
2012年02月10日 素晴らしいお土産が!



「なんて読むんだ?」

「ちゃんと仕事してきましたよん」こんなタイトルのメールを突然受け取ったら、あなたは一体何を想像するだろうか?さらに、そのメールには本文が無く、画像が1枚だけ添付されていたとしたら。その添付画像が以下のものだ。ここから何を読み取れるだろうか?



実は昨日、Jorma Koukonen のライブが行われていたのだが、そこへ出かけた「みわたに」氏が撮影した画像である。事の起こりは昨年6月のことだった。アメリカの弾駆動ユーザーから「弾駆動がとても気に入ったので、友人にプレゼントしたいんだ!友人の名前は Jorma Koukonen 。彼の名前を入れて作って!」私はその時点で、Jorma Koukonen を全く知らなかったのだが・・・。

その直後、tanabe.tvのオーダーリストをチェックして「あれ?これって・・・あのレジェンドではないのか?」と気づいた人物がいた。それが「みわたに」氏である。そして質問メールが届いた。「これってあのレジェンドのヨーマ・コーコネンぢゃね?すんげえ!」えっ?だれ?それは・・・。すぐに調べてみた。

なるほど、なるほど!元ジェファーソン・エアプレインのギタリストで・・・現在は「レジェンド」つまり生きる伝説と呼ばれるほどの人物だと言うのだね?それではオーダー者に確認してみよう!「あなたの友人の Jorma Koukonen は、あのギターレジェンドの Jorma Koukonen かい?」その結果、間違いなくそうであると返信が届いた。ほほう!そうだったのか!

それから8か月が経ち、 Jorma Koukonen 日本公演の日がやってきた。2月9日の公演に「みわたに」氏は出かけたのである。彼の持つ鞄の中にはあらかじめ用意していたA4プリントがあった。ちなみに彼は当家に数度遊びにきたことがある。自宅がかなり近いのだ。

みわたに氏の計算では、ライブ終了後 Jorma Koukonen と顔を合わせる可能性が高いと読んでいたのだ。そこでサインをもらうための準備を整えていたのだろう。A4用紙に印刷して、その空きスペースにサインをもらおうとね。ではもういちど、先ほどの画像を見てみよう。用紙の上部には2011年6月にtanabe.tvで掲載していたオーダーリストの一部が印刷されている。 Jorma Koukonen の名前が載っているオーダーリストの部分だね。右上には私の顔写真も入っているようだ。つまり、この用紙は私のために準備されたものだったのだ!

用紙下部の左側にあるのは、 Jorma Koukonen のサインだね!その右側に書かれているのは・・・。

なるほど!弾駆動を気に入ってくれてるんだね!Larry Cariton と同じ「Love it !」だし。だが・・・一つだけ単語が読み取れないなあ。2行目の最後の単語はなんて読むんだ?sxxxtと書いてあるように見えるが。

* これを読まれたシカゴ在住の綿貫さまから解答が寄せられた。なるほど!

Thanx so much
for buiding a GREAT
Pedal!
I Love it!



来週末には、このサイン入りのA4用紙現物が当家に届けられるという。受け取ったら額装して誇らしげに飾ろうではないか!このようなお気遣いをしていただいて感謝感激である!みわたにさま!ありがとう!
もちろん綿貫さんのご協力にも感謝!


本日の結論
Jorma Koukonen にも愛用されていると、一次情報が手に入ったので一安心!

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。



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