「バッカモン！」

台風が迫って来て、天候が怪しくなってきましたね。かなり強い台風らしいので被災地方面は厄介なことにならないと良いのですが。むき出しの福島原発から放射性物質が風に乗ってまき散らされるのですかね・・・。台風の風は渦を巻いているので、放射性物質は全国規模で拡散されると。今更、逃げ様がない事態が迫ってきましたなあ。

8月29日に、川崎のラゾーナIMAXで「トランスフォーマー　ダークサイドムーン」を夫婦で観てきました。WEBには様々な評価が書かれていますが、私としてはIMAXで大正解！との評価です。実に細かなCGの作り込みが、大画面でよく理解できました。さらに、前作ではいささかゴチャゴチャして観辛かった戦闘シーンでしたが、今作は3D対応の構図がとてもスッキリして分かりやすくなっていました。3D感がとても自然であまり疲れません。3時間があっという間のスピード感です。

1969年7月20日のアポロ月面着陸をリアルタイムで知っている方にとっては、さらに面白いと思いますよ。ストーリーはまあ、このような映画ですから、無茶は承知。ツッコミ処はいくつもあるのですがね。そうそう！IMAXでご覧になる場合は「日本語吹き替え版」がお勧めです。翻訳スーパー版だと、スーパーが3Dで飛び出して来て目障りでしょうがありませんから。

この映画ではシカゴの街がボロボロにぶっ壊されます。もちろんＣＧで作り込まれたシカゴのビル群と街並ですが、その精密さが見事です！いずれ、BＤも発売されるでしょうが、テレビ画面のサイズではもったいない映画です。今のうち、ＩＭＡＸシアターへお出かけくださいませ。

では、本日のお題へと移りましょうか。

先月オークションで手に入れたアノギターのクレーム騒ぎの最終報告です。販売店のギタ○ニは「ご新規で1本取り寄せますので、それと交換いたします」と8月中旬に対処方法を知らせてきました。しかし、なかなか連絡がなく2週間後に私の方からどうなっているのだ？とメールを送ったところ「先日届きまして検品が終わったところです。お知らせしようとしていたところでした」ううむ・・・これまた怪しい。届いたら真っ先にその旨連絡すべきでしょうが！

そして、そのメールとともに画像が数点送られてきました。その画像を観ると、なかなか良さそうなアバロン具合でしたが・・・。よく見るとなんと！ボディーシェイプが違っているのです。LPタイプを入荷していたのです。私はLPだったらオークションに入札しませんでしたよ！何だよそれ？さらに説明文があり、裏面にへこみと、ネック塗装をやり直した部分があるとの内容。難ありを押し付けようとする精神構造に、これまた何？


クレーム処理として、販売店がわざわざ取り寄せたと言う1本がこの有様にもう笑うしかありませんでした。当方のクレームの真意が正しく理解されていないのであれば、いつまでもつき合っていても仕方がないので、もうこちらから縁を切ろうと、最後のメールを送りつけてやりました。当初から今まで、何が問題だったのか？何が商売人として欠けているのか？を洗いざらい書き連ねておきました。

その最終メールに対して、またもや謝罪のメールがギタ○ニから届きました。そして今頃になって「もう、このタイプのギターは入荷の予定が立たないので、キャンセルを承ります」と書いてありました。バッカモン！何で今頃言うのだ？キャンセルは一番最初に言うべき言葉だろうがよ〜〜〜！！！一番最初のお詫びメールの際に「キャンセルと交換の選択肢」を提示すべきでしょうが！そこになんで今頃気付くんだよ！

これで根性が分かりました！ギタ○ニは「入荷予定が立たない」との一言で、それ以上の交換ギターを手配して対応しようと考えてはいないってことですね。これ以上こんな馬鹿な担当者とメールのやり取りしていても、結局何も解決しないのですよ。私も疲れて来たので、もう終わりにしようとメールを送りました。

さあ、そこで問題です。私はこの後、なんと返信したでしょうか？

「送り返すのも面倒なのでキャンセルは結構です。このギターは手元に置いて自分への戒めとします。ちなみに、他の販売店でトラブルがあった時は、販売店がメーカーと掛け合って、実に見事なギター作り直して届けてくれたことが2回もありましたよ」


本日の結論
クレームをつけて20日も経ったのに、最終的に何も変わらなかったと言うオチ。

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。

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