謎人的判明編

2010年09月16日 謎が解明できて!


私    Mr.Richard Thompson   Mr.Henry Kaiser


「数々のご無礼をお許し下さいませ!」

先日のアメリカ旅行で顔合わせした人物について、少し書いてみよう。

9月10日にMatt邸でいきなり顔合わせすることになった Mr.Richard Thompson について、私には全く予備知識がなかった。Henryも「友達のギタリストが先に来ているから紹介するよ!」と、さりげないサラリとした紹介だったのだ。彼が持って来た水色のギターを見せてもらったが、特に述べることもなく私はフンフンと言った程度の反応で通り過ぎていたのである。この人誰?という感じでね・・・。

ところが、彼とHenryがジャムったりしているのを見て、なんとなくツワモノ的な雰囲気を出していると感じ始めたのだ。この時の Mr.Richard Thompson のファッションが短パンにシャツとよれたキャップと、全身オリーブグリーンだったので、なんとなく第一印象が「そこいらの退役軍人オッサン」に見えていたことを正直に認めよう。

さらに Mr.Richard Thompson は食後すぐに「じゃあ!先に帰るよ!」と早めに消えてしまったので、サインを求めることも出来なかった。いや!「しなかった」というのが正しい表記だろうな。日本人グループは全員そんな感じだったのだ。綿貫さんも気軽に声をかけていて、彼のギターを貸してもらって試奏もしていたし。以下にYouTubeのムービーを貼りつけておこう。あまり画質は良くないが、ここで使っているペパーミントグリーンのギターが。この日彼が持ってきていたギターなのだ。ちなみに綿貫さんはこのギターは弦高が高くて弾きにくかったと言っていたがね。


ということで、彼が大物であったと後なって気づいた我々は「あちゃ〜やっちまったな〜〜〜!!!」的な気分満載になったのである。過ぎたことは仕方がない。次にもし彼と出会うことがあったら、しっかりとご挨拶することにしよう。画質の良いムービーも見つかったので貼りつけておく。




Henryは、彼の友人ギタリストを彼のために呼んだだけではなく、我々のためにも呼んでおいた気がするなあ。Howard への声かけといい、Henryの私に対する心遣いが感じられる Mr.Richard Thompson との遭遇だったなあ。昨日、又してもKOREさんと電話で話したけど、 Mr.Richard Thompson はレッド・ツェッペリンにも影響を与えた人物のようだね。

Mr.Richard Thompson は、イギリス人のギタリストなら誰でも尊敬するギタリストだとか。情報を探っているうちに分かってきたことは、以前HenryからもらったCDに「ハイサイおじさん」の日本語カバーが収録されていたのだが、あの曲にもMr.Richard Thompson は参加していたんだね。探したところYouTubeで見つかった!ジャケットはかなり若いね。手前右がRichard 左がHenryだね。この事実を先に知っていれば・・・悔やんでも悔やみきれないなあ〜〜〜!!!



Mr.Richard Thompson は、1949年生まれの素敵なオッサンです。これ以上の 彼に関する情報は、それぞれお探し下さい。

Richard Thompson 様!あの日の数々のご無礼をお許し下さいませ!

Hi Henry !
DOMO ARIGATOU GOZAIMASHITA!



本日の結論
人はどこで誰に遭遇するか?まったく分からんもんだ!

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。



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