減量的目標値

2010年07月12日 湧き上がらないからダイエット加速!


これはアメリカ製のラクトフェリン


「8月末には何らかのご報告が出来るものと!」

なんと表現して良いのかわからないのですが、このところ全く「意欲」というものが湧き上がらないのですよ。何かをやりたいという衝動とか、何かを食べたいとか、意欲だけでなく欲望も消えているというか・・・。かと言っていわゆる「ウツ」にありがちな欲望の減退ではなく「かったり〜!」と叫ぶほどのことでもなく・・・。なんでしょうね?単なる梅雨時の低気圧から来るダルさなのでしょうか?

そんな中で、7月9日には久々にライブに出かけてみました。「清水・是永 スーパーライブ」です。大雨の中での開催だったのでお客さんはかなり少なめでした。ふと気づけば、横浜市の条例でこの春から会場内での喫煙が禁止されましたので、空気がスッキリとしていて、タバコを吸わない私には快適な空間になっていました。ライブそのものは楽しかったのですが、やはりなんとなく私自身が楽しむことを躊躇しているような気配が・・・。なんだろうなあ・・・この感覚は・・・。気持ちが後ろ向きという感じでしょうかね。




ダラダラとテレビを見たり、録画した番組を見続けていたり、古い映画を観ていたりと、画面を見続ける日々。今朝でワールドカップも終わっちまいましたからその楽しみもなくなりました。サッカーに関してワールドカップ以外は全く興味がないんですよ。日本国内のJリーグを観戦することは全く無い私です。野球だって同じですなあ。

さて、そんな私はこのような状態が続くと、以前はちょっと苛立ったり焦ったりしていましたが、現在は全く気にしないようにしています。かつてウツで5年間も不安ながら「いつかきっと復活できる」と自分自身を信じることが私の唯一の救いでした。そしてウツから脱却できたのですから、1週間や10日ほどの気力減退程度でいまさら焦ることもないのです。そのうち何かをやりたくなるに違いありませんから。

先日、ピザを焼くために買ったオーブンも出番はまだ少なく、たったの3回しか使っていません。以前の私なら、納得出来るものが焼きあがるまで連日ピザを作り続けたでしょうにね。

ところで、私は5月末からダイエットを始めました。とは言うものの過激に取り組む気は全く無く、食事の量をコントロールして毎日ほんの少しづつ減量していこうとののんびりダイエットです。そもそもは「ためしてガッテン!」で推奨していた「記録式ダイエット」を観て、これなら続けられそうだと決意したからです。

「記録式ダイエット」は毎日朝晩時間を決めて体重を計り、それを表につけてグラフとするものです。毎日の体重の変化が目の前のグラフに現れるので変化に対して敏感になり、無意識のうちに過食を避けるようになります。そもそも人の体重は日によって変化するし、体調や便秘の具合でもすぐに1kg程度の変動があります。ある程度の期間体重を記録し続けることで、徐々に体重が少なくなっていく様子を眺めることは励みになますね。

面白いのは、時々食事に対して試してみることが出来ることです。「今日は夕食を抜いてみるか!」とか「夕食を腹いっぱい食ってみるか!」などと実践してみると、見事に次の日の体重にその結果が現れてきます。今までやったいくつかの実験でわかったことは、朝昼タップリ食べて、夕食を殆ど食べない食生活にするとグングン体重は減っていきますね。

しか~し!あまり食事の量を減らすとエネルギー不足、栄養不足でやる気も失われてくるし疲れやすくなるので、私はそんなことは実験だけにしています。現在安定している食生活のパターンは「朝タップリ、昼そこそこ。夜カル〜ク」です。このやり方だと日々の変化は少ないのですが、無理なく徐々にグラフが右下がりになっていきます。

目標として分かりやすいのは1日あたりの減量を50gとすることです。これは1日でその変化を計測することは出来ませんが、月間にすれば1.5kgになりますね。半年続けられれば9kgのダイエットが可能です。さて、私の現状ですが、5月末のスタート時から今朝まで1か月半が過ぎました。今朝の計測で結果として2.5kgの減量に成功していましたよ。非常に負担のないやり方で徐々に食事の量も減らしてきたので、体調もよく空腹での飢餓感もありません。

さ〜〜〜て!ではこのままで続ければそれで良いのでしょうか?まだ、お腹まわりがポッチャリしていますので、ちょっとかったるい部分もありますなあ。そこで、もう少しダイエットを加速させても良いのでは?と今朝から考え始めました。でどうやって加速させればよいのでしょうか?無理のない範囲でもう少しだけ加速させるとすれば・・・。探してみたところ見つかりました。「ラクトフェリン」の摂取です。

「ラクトフェリン」は牛乳に含まれている成分ですので、摂取することで体調に負担をかけることはありません。

「ラクトフェリン」は、1939年にデンマークの科学者によって発見されました。成分名は、ラクト=ミルク、フェリン=鉄と結合に由来して名付けられたといわれています。鉄と結合しやすい特性から赤みがかった色をしているため“牛乳の赤いたんぱく質”とも呼ばれていました。私たち人間を含む哺乳類の乳や、だ液、涙、血液(白血球)のほか、牛の乳(生乳)にも含まれていますが、なかでももっとも多いとされるのがヒトの出産直後の初乳です。その濃度は牛の初乳の約10倍もあり、母乳中のたんぱく質の約10%〜30%(1リットル当たり8g)を占めるほど豊富なのです。ちなみに、だ液のラクトフェリン濃度は、加齢により徐々に低下することがわかっています。

近年になり、ラクトフェリン摂取が内臓脂肪に対して減少効果がありとの研究結果が発表されて、メタボリック対策用に摂取する人が増えてきたようです。各社からサプリメントとして販売されています。私はその中から評判の良いものを40日分買ってみました。今のところは半信半疑ですが、とりあえず40日間摂取を続けてどうなるのか?と、身を持って確認したいと考えています。

たぶん数日後には届くでしょうから、8月末には何らかのご報告が出来るものと!



本日の結論
1日あたり100gマイナスとして、40日間で4kgマイナスになっていれば合格としますかね!

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