映画的印度飯


2009年10月30日 観てきました!



「来年の春に雪が溶けた頃」

10月29日は充実した日になりました。一日の動きをダラダラと。

まず、早朝5時からハンダ作業を始め8時までやって一段落。朝食後、妻に車で「日吉駅」送ってもらってそこから自宅まで散歩しながら帰宅。これは運動不足の解消のために始めたことです。約4kmの散歩は帰巣本能を利用したダイエットとでも言いますかね。帰宅したら朝風呂を浴びて、Mr.Henry Kaiserに送るためのDVDを発送準備。すぐに郵便局へ持ち込んで発送完了しました。ここまでやってもまだ11時前でした。

そうこうするうちにいくつかのメールが入り始めて対応を。オーダーメールがいくつかありましてね。11時半を過ぎたあたりで、そろそろ妻と出かける準備を始めました。既に2日前から映画の予約をしていました。今行くなら、映画はもちろん「This is it」です。現在、映画は50歳過ぎた夫婦で観に行くと、夫婦2人で2,000円ポッキリです。1人で行ったとすれば1,800円ですから、200円プラスで2人が観られるのはとてもお得なシステムですね。しかも最近はWEBで座席の予約も出来ますから、いつもど真ん中の席を押さえてから出かけるのですよ。

12時過ぎに港北109に到着。映画館に直行して、予約していたチケットをゲット。これで準備OKです。映画が始まる前に軽く昼食にしましょう。たっぷり食べると映画を観ながら眠くなりますのでね。選んだ店は「サイゼリア」4品オーダーして2人分の支払いは1,280円でした。安い!食べ終わればちょうどいい時間でしたので映画館へ。

話題の映画だとは言え、平日昼間ですから客の入りは30%程度です。ど真ん中の席に陣取って・・・眠気覚ましのホールズをなめつつ上映開始を待ちました。「This is it」が始まればあとは一気です。ドキュメンタリー映画ですから、少々荒っぽい部分もありますが、マイケル・ジャクソンの人となりが見えて来て結構楽しめました。1シーンだけ涙がジンワリと浮かび上がって「おっ!ヤバッ!」と思えるシーンがありましたなあ。

で、映画が終わってタイトルロールが流れ始めたとき、いつもなら客の何人かが席を立ち始めるものですが、この映画館は違う雰囲気が漂っていました。まったく誰一人席を立たないのです。タイトルロールのあとにもいくつか映像があり、それがすべて終わって館内が明るくなってからようやく客は立ち上がり始めました。本当にこんな現象は初めて経験しました。2週間限定の公開ですからご覧になりたい方はお早めに!



映画館を出たら、そのまま日吉駅まで妻に送ってもらい2週間ぶりに電車に乗りました。目指すはJR「神田駅」です。登録会員の松島様と笠松様から、神田駅の近くにあるインド料理屋で私の「快気祝い」をやろうと呼び出しがあったのです。でもそれは18時からです。ちょっと早いのですがとりあえず電車で移動開始。渋谷で山手線内回りに乗り換えて神田方面へ。ところが、しばらく進むうちに私がかつて働いていた本社がある「大崎駅」に到着しました。まだ1時間ほど集合時簡に余裕があったので、古巣に顔出しをしてみようといったんそこで降りました。

挨拶しにいこうと思っていた社長が不在だったので、他のセクションに顔出ししてしばし話し込みました。まだまだ忘れられていない感じです。辞めて2週間ですから当たり前ですね。再び山手線に乗って神田駅に到着。予約している南インド料理の店の名前をど忘れしているのに気づいていささか慌てましたが、東京電機大学のすぐ隣だと知っていましたので、とりあえずその方面に向けて歩き出しました。

歩き始めてすぐに交番を見つけました。念のために東京電機大学への方向性が合っているのかを警察官に確認して、再度歩行開始。信号6つ目を右折すれば目的地に着けるはずです。思っていたより距離はありましたがズンズンすすみやがてその交差点へ。右折したらみごとに東京電機大学がありました。そうそう、この大学は私の実弟の母校でしたなあ。



目的の店はすぐ隣にありました。小さなたたずまいの地下1階の店です。南インド飯屋「シャヒ・ダワット」ちょっと早く着いたのですが席は予約済みですので、店内で待つことにしました。


南インド飯屋「シャヒ・ダワット」
すぐに笠松様が登場、顔合わせは4年〜5年ぶりでしょうか。ちょっと遅れて松島様登場。これで全員です。お二人ともお変わりなくお元気そう。この店の料理は香辛料が穏やかで辛みも抑えめ、素朴ですがなかなかおいしいインド料理ですね。その中で「ビリヤニ」という面倒くさい料理をすでに松島様が予約済みでした。「ビリヤニ」はインド風釜飯とでも言いますか、日本人好みの炊き込みご飯です。また次回も食べたくなる味でしたなあ。

食事と旧友との会話をたっぷり楽しんで久々に満足できました。鬱から抜けるということは、このような会合も楽しめるようになったということです。オイシイ食事と楽しい会話でしたが、20時半にはもう解散でした。笠松様は新幹線で群馬まで帰らなくてはならないのです。笠松様は1月ほど前に庭先に「ピザ釜」を設置したそうです。ピザ釜の画像を見せてもらいました。青空の下で、ピザを焼きながらあれこれ楽しむのも面白そうです。ことしはもうそろそろ雪のシーズンになりますので、来年の春に雪が溶けた頃、松島様を連れて一緒に笠松邸へ押し掛けましょうかね。

帰宅してメールチェックしたら、またしてもアメリカからオーダーメールが届いていました。先日LAのユーザーに送った弾駆動を使ったその友達が「これスンゲエ!俺も欲しい!」とオーダーして来たのでした。口コミ+試奏までしてというのは嬉しいですよね!このところちょっと順調になり始めた感じがします。



本日の結論
一日中動いていましたがとても充実した一日でした!こんな日がもっと増えるとうれしいですね。

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