南極的続行話
「俺は理解したよ!」先日ご報告した「南極話」の続きです。
私の作ったエフェクターを南極へ向かわせる作戦の第一段階として、私は「弾禅駆動」の南極スペシャルバージョンとして「南極駆動」とネーミングして一台仕上げました。そして、それを先週頭にMr.Henry Kaiserの住むアメリカへと送り出しました。
昨日の朝のことでした。Mr.Henry Kaiser からメールが届きました。ただし、そのメールには画像が一枚添付してあるだけでした。タイトルが本文化していたのです。
「arrived safely both of us will be in ANTARCTICA on OCT 3」
さて、この画像を見てお気づきでしょうか?Mr.Henry Kaiser は「南極駆動」をカメラに対して裏向けに持っていますね。これは私の意図したことを彼がブツを見ただけで理解してくれたという証拠です。嬉しいですね〜!私はいつもペダルが完成すると、オーダーされた方の名前をシリアルナンバーとともに裏面に貼付けます。しかし、今回は自分用ですから、名前の代わりにあえて違う表記にしてみたのです。
To go to Antarctica, I was born. (南極大陸へ行くために私は生まれた)きっと Mr.Henry Kaiser はこの文字列の持つ意味に気づいて、あえて裏向きにして「俺は理解したよ!」と微笑みながら写真を撮ったものと推察いたします。まあ、こんなに明確な目的を書き込まれたペダルなんてありませんからね〜〜〜!!!なんてね、中年おっさんの密やかな心の交流を本日はご報告したということで、この続きはきっと Mr.Henry Kaiser が南極から帰って来てからですね!
本日の結論
シャレを分かってくれる大人は嬉しいねえ!
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