執筆的米国誌


2009年06月17日 ようやく動き出したようです!


これは誰?


「どちらが優秀なの」

更新が10日間も空いてしまいました。申し訳ございません。 なかなか体調が戻らず、更新のモチベーションがまったく消えてしまっていました。昨日からやや持ち直してきたので、そろそろやらなきゃなあ・・・と思っていましたたところ、今朝になってようやくあの方からメールが届きましたので、それをネタに書いてみようかと。

ずいぶん前に一度ご紹介していたのですが、イギリスの「Guitarist」誌に禅駆動が掲載されたのに引き続き、アメリカの「Guitar Player」誌にも禅駆動、弾駆動、燦駆動をまとめて掲載したいとの申し出がMr.Henry Kaiserから来ました。4月末の話しです。すぐに追加分2台を製造して「Guitar Player」誌に送りつけたのですが・・・。雑誌社からなかなか返事が来なくて、どうなってんだろ?と思っていましたが・・・。

そこで「どうなってんの?」とメールしたところ、Mr.Henry Kaiserから今月頭に「今カナダでアルバムの製作中なので、この作業が終わる6月中旬にレビューを書くのでもう少し待っていてください」と連絡があったのです。それがようやく今朝、連絡が来ました。そうです!この画像のチラリと写っている人物はMr.Henry Kaiserなのです。

TANABE-san

At GUITAR PLAYER OFFICE
I wrote review
editor will revise
they will send your two pedals back to you

more soon

Henry

この画像は「Guitar Player」のオフィスで撮られたようですね。Mr.Henry Kaiserは自分で撮影したようですが。気になるのは、このメールの中で「編集者はペダル2個をすぐに返却します」と書かれていることです。ところがイギリスの「Guitarist」誌は「へっへっへも〜らい!」とばかりに返却はしてくれませんでした。編集者自身が自分のライブで使い続けているようです。それはそれで私は納得していたので問題ないのですが「Guitar Player」誌は取材が終わったらすぐに返却するというのです。ポリシーがまったく違うようですね。

2誌の対応の違いがはっきりしていて非常に面白いです。イギリスの「Guitarist」誌はこまめに何度もメールのやり取りがあり、そのやり取りだけでもかなり面白かったのです。実はMr.Henry Kaiserからはこの件で数度メールが来たのですが「Guitar Player」誌編集者からはまだ一度もメールが直接来たことがないのです。「商品を返却しないおしゃべりヤロウ」と「商品を返却する無口ヤロウ」さてどちらが優秀なのでしょうかね?

てなことで、以下の画像は最新の「駆動シリーズ」世界出荷状況です。製造数はようやく300台を突破いたしました。


本日の結論
ここ数日間はオーダーがないのでちょっと暇!

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。



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