連続的大受賞
2009年02月07日 ようやくそれに気づきました!


ブエノスアイレス の世界で一番広い大通りだそうです。

「南アメリカ大陸に初上陸なのです!」

うおおお〜〜〜!!!今頃になって気づいたのです!
なんと私は昨年12月31日に「Six String Award 2008 大賞」を受賞していたのであります !
以下のURLでその受賞理由をお読みください。

http://blogs.yahoo.co.jp/prssignature/57889875.html

この「Six String Award 2008 大賞」は超個人的賞である事。そして、受賞者には一切その事実を連絡されないということ、まことにプライベートな私感による「俺が認めたんだもんね!」的な賞なので、私が発表ページにアクセスしないかぎり、その事実に気づかないという仕組みなのです!賞金や商品が出るわけでもなく、ただひたすらドメスティックな名誉をいただけるという大賞なのです。

で、なぜ2月にもなってようやく気づいたかというと・・・。この方のWEBは昨年あまり更新がなかったので、最近はアクセスするチャンスが少なかったことがあり、ちょっと前の記事はなかなか読むタイミングがなくて気づかなかったのですよ。今回はたまたま、アクセスしてうろうろしていたら、突然私の画像が出てきた事で「あら?何この画像は?」と気づいたのですよ。

じつは、一昨年の末にも「Six String Award 2007 大賞」の一部門で私は受賞していたのですが、同じ「禅駆動の開発」が昨年末にもまた評価の対象となり、今回はさらに受賞者が私一人だけだという快挙なのです!「鬱病」患者にとって、このような評価は「抗鬱薬」となります。他人から認められる事が精神状態を安定させ高揚させるのです。ありがたいことです!そして今更ながらありがたく「Six String Award 2008 大賞」を受賞致します!

評価と言えば、先日イギリスのギター雑誌の上級編集者から来た「私が携わっている3誌に掲載したいので、禅駆動を提供してもらえないか?」とのメールに対応して、さっそく禅駆動を製作して送りました。すでに先方には届いていて試奏が始まっています。まだ試奏後の連絡はありませんが、どのような結果が出されようと私は満足です。ロックの本場イギリスのメジャーなギター雑誌からそのようなオファーが届いた事自体が私にとっては「ふっふっふ・・・やったね!」だからです。

そして、ここ数日でもう1つ面白い事がありました。

日本から一番遠い国はどこでしょうか?そんなクイズを思い出すような南半球の国から禅駆動の問い合わせが来たのです。アルゼンチンのブエノスアイレス在住の方です。アルゼンチンとの時差は12時間。地図で見るとまさに日本の真裏にあたる国ですね。

でも、私のイメージが貧困なのか、ロックやブルースといったジャンルの音楽が流行っている国とは思えないですなあ。アルゼンチンといえばやっぱりタンゴでしょうが!(それって、フジヤマ、ゲイシャぢゃん)

そして、その質問内容は、禅駆動の性能や価格に関する内容ではなく「輸送会社はどこを使うのですか?」というもの。EMSだと答えたら「Fedexにして欲しい!」との返事でした。何が問題なんでしょうね?どうもFedex以外はかの地ではトラブルが多いもようですなあ。

何度かメールのやり取りをしていたらやはり、ブエノスアイレスではブルースやジャズの人口は少ないようだと判明しました。パートタイム・プロギタリストだと本人は言っていました。Dumble とロベン・フォードのサウンドが好きだとも書いていましたね。経済事情も良くないお国柄なので、海外からエフェクターを買うと輸入税が50%も取られるそうです。かなり厳しいですね!そういえば、彼はZ●ndriveはすでに売り飛ばしたと書いていましたなあ。

あまりにもオーダーした方が真面目で、財力も無さそうだったので、輸入税対策を考えつつなんとかしようと何度もメールをやり取りして、ようやくオーダーが決定しました。詳しい対策方法は控えますが、なんとか無事に解決しましたよ。来週月曜日に発送します。

アルゼンチンに送り出す「禅駆動」は結果として、私から世界で一番遠い場所にある「禅駆動」という存在になりますね。この事実は私を感動させます。以前にも書きましたが、私の分身がこの地球上にもう200台以上も存在していて、それがついに地球の真裏まで行くというのは奇跡だと思えるからです。南アメリカ大陸に初上陸なのです!

今夜も、深夜の同じ時間帯に「イギリスの編集者」と「アルゼンチンのギタリスト」それに「スパーギタリストKOREさん」の3名とやり取りしていました。これもまたインターネットが生まれた事で可能になった奇跡です。

今私は、この歳になって初めて人生を謳歌している気分です。私が「禅駆動」を造り出すのがもう少し早かったら・・・たとえば15年前だったらこのような展開にはなっていなかったでしょうね。奇跡的な素晴らしいタイミングが可能にした状況です。言葉の壁も、翻訳ソフトを使う事でクリアできました。英語だけでなくスペイン語、フランス語、ドイツ語と多様に使えるので、とても幸せです。

最近では、海外からのメールにも仮名漢字まじりの日本語表記が時々出てくるようになりました。ようやく翻訳ソフトで日本語を使えると気づいてくれたようです。これもまた嬉しい現象ですねえ〜!


本日の結論
prssignatureさま〜感謝致します!

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。



GO TO HOME PAGE