貢物的楽屋箱

2007年09月02日 これがタイプAとBだ〜〜〜!


「GAKUYA 1号 標準機」

「ツボを心得てるな〜!」

一昨日、登録会員00255 ONODERA様から「GAKUYA箱大量ゲット!」とメールが届き、さらに「とりあえず今手に入っている分だけ送ります!」と昨夜ご連絡があったのだが、早くも本日の朝早く9時半頃に宅急便で「GAKUYA箱」第一弾が届けられた。おおお〜〜〜!!!気仙沼から一晩で届けられたとは!日本の運送業界の配送スピードは眼を見張るほどである!

さっそく段ボール箱を開けてみると、出てきたのはおなじみの「ティッシュケース タイプA 」が6個。 フムフム見慣れたケースである。ずらりと並べて見比べると・・・やはりな・・・ このケースは中国で生産されていて、仕上げの作業がとても荒っぽいのだが・・・。

届いたものも、表面の研磨や塗装の仕上がりにとてもばらつきがあり、そのまま使えるのもあれば、塗装をはがして木地を研磨し直さなければならないほどのものもある。さらに、ナチュラル仕上げで使える木目のものもあれば、木目が見えない塗装を施さなければならないものもある。極めつけはTOP材のエッジのRが加工ミスで削れてしまっているものもある。こうなると大幅な削り込みをして外形を整えなければならない。しか〜し!今までにもこれは経験してきているので何も問題は無い!覚悟の上使用している「ティッシュケース タイプA 」なのだ!

さらに段ボール箱に入っていたのは・・・なんと「ティッシュケース タイプB 」が2個だった!いままで独断倉庫で何度か「ティッシュケース タイプB 」と書いたことはあるのだが、その姿は紹介していなかった。では、幻のタイプBをご覧いただこう!

だが、このタイプBはなにを目的として入れられたのだろうか?「GAKUYA 2号」を作れとの暗示なのだろうか?しかし、こいつは画像のように置くと、後ろに比べ前面の面積が少し狭いので前のめりになる。・・・。とてもGAKUYA用としては使いにくいデザインなのだ。TOP材にキレイな木目が出ていてもったいないな〜〜〜!!!当面は本来の目的である、ティッシュ入れとして使うことにしよう。使い道を見つけたら加工するか!

さらにさらに段ボール箱から出てきたのは「椿油」と「お手製ネック枕」だった。ネック枕はギターをメンテナンスするときの必需品である。今まで持っていなかったのでこれは助かる!さすがにギター繋がりの登録会員は気の使いどころがツボを心得てるな〜!



「椿油」は髪につけるものだと思っていたのだが、説明書を見ると天ぷらにも使えるし、木製家具のつや出しにも使えるという。ほほう!そうなると「GAKUYA 1号」の仕上げにも使えるではないか!これはありがたい!ちなみにONODERA様はギターの指板のメンテナンスに使われているそうである。これまた嬉しい情報だな〜〜〜!

昨日は、GAKUYA箱大量ゲットの情報がもたらされ、思わず「量産するぞ〜!」と意気込んでいたのだが、一晩たち冷静に考えてみたら、なにも慌てて作ることは無いと思うようになった。欲しい方がいれば、その方の好みに合わせてじっくり作れば良いだけだ。

かといって、これ専業ではないので注文されても作るのに時間はかかってしまうな。キャビネットの穴開けだけでも先にまとめてやっておけば楽になるか。塗装の乾燥を考えると、製作を開始してから納品まで10日以上かかるだろうね。

ONODERA様!お気遣いありがとう〜〜〜!!!
お好みのデザインで「GAKUYA 1号を製作してお送りするので仕様をお送りくだされ!



本日の結論
今日も2個同時に製作を始めたぞ!

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。


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