2007年08月23日 絶滅の危機に瀕しているのだ!
「ブナの木 ティシュボックスA」
「大量に発見されたら」 好評の小型ギターアンプ「GAKUYA 1号」は、ようやく回路設計も安定し、パーツ類の手配も3つの通販ショップですべて揃うことが確定した。これで皆様から要望されていた「増産」も可能な態勢が整うかと思われたのだが、ここに一つだけまだ解決していない問題があった・・・。
「GAKUYA 1号」の開発スタート時点でデザインの基礎となったのはポケットティッシュケースの存在だった。100円ショップ「ダイソー」で販売されていたその木製ケースは、私が探していた理想的なフォルムをしていた。だが、その時点で店頭にはわずかに1個しか置いてなかったのだ。
その後、近所のダイソーを探しまわり、今までにトータルで13個手に入れることに成功した。これで安定して作り続けることが出来る!と喜んだのもつかの間、手持ち在庫が2個になった状況でこりゃあ在庫を増やさないと対応できんなあ!と思い、あわてて探しまわったが・・・。
結果を書けば「惨敗」なのである!どこにも売っていないのだ!一時期はあんなに簡単に手に入ったのに、いまでは全く姿を見ることがないのだ。いったいどうしたのだろうか?もう生産を中止したのだろうか?ちなみにこのティッシュケースは2タイプ存在してる。私が使っているのは「ブナの木 ティシュボックスA」だが、同シリーズに「ブナの木 ティシュボックスB」もある。私のデザイン感覚から言うと「B」はデザイン的に使い物にならないのである!だが、店頭には「ブナの木 ティシュボックスB」は沢山置いてあるのだ!何だ?この扱いの違いは!
8月23日午前中、再度「A」タイプを探しに、かつて大量ゲット出来た大型店に出かけてみた。案の定「B」は8個ほどおいてあったが「A」は1個も置いてなかった。こりゃあ困った・・・。そこで店員に頼んで「A」を20個ほど取り寄せてもらおうと考えた。量産しようとすればいちいち探しまわっている時間はない。取り寄せによる安定供給が社会人として当然の合理的思考である。
私 「あの〜すみません・・・。取り寄せてほしい商品があるのですが・・・」
店員「はい!どの商品でしょうか?商品によっては出来るものと出来ないものがありますよ。
それに数によってはケース単位というものもありますので・・・」私 「このティッシュボックスですがデザインに2種類あって、欲しい方が品切れなんです。
品切れの方を20個ほど取り寄せてほしいんですが可能ですか?」
店員「そうですか、それでは少々お待ちください。調べて参りますので・・・」
そういい残すと店員はその場から立ち去っていった。数分後店員は戻ってきたが・・・ 。店員「この商品ですが、AタイプとBタイプがありまして、お客様がご入用なのは
Aタイプだけですよね ・・・残念ながら、Aタイプだけの取り寄せは出来ないんです。
実は、この商品はAタイプとBタイプが6個ずつセットでケースに入っているんです。
ですから、両方のタイプをお求めでしたらお取り寄せが出来るのですが・・・」私 「えっ・・・両方セットじゃないといけないの?あらら〜〜〜!
でもBタイプは全く必要ないし・・・困ったなあ・・・・また来ます・・・」
そうなのだ!取り寄せは可能なのだが、なんと支出が倍になってしまうのだ!しかも、余った方は使い道が無いという情けない結果が待っているのだ!うおおお〜〜〜!!!これでは「GAKUYA 1号」絶滅の危機ではないか!
さらに、当家の周りのダイソーは私が「A」を買い占めてしまったので「B」がだぶついてしまい売れ残っているのだ。その結果ダイソーは次の仕入れをしないのである!なんとまあ、私は自分で自分の首を絞めている状態に陥っていたのだ!くっそ〜〜〜!!!「GAKUYA 1号」存続の運命はダイソーが握っていると先日書いたばかりだが、本日店頭で知った事実によりますますその感が強くなってきた。今日にも絶滅機種に指定されかねない「GAKUYA 1号」の存在なのである!もし、皆様がダイソーで「ツルリとしたAタイプ」を大量に発見されたら、是非買い占めておいていただきた〜〜〜い!!!
本日の結論
どこに行きゃあ手に入るんだよ〜〜〜!!!
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