貢物的海外旅
2006年07月27日  子の恩返しは!


「何たる至れり尽くせり〜!」

子供は生まれて来て3歳になるまでに、親に対する恩返しは済ませていると聞いた事がある。親によっては、生まれて来てくれただけで充分に恩返しを済ませていると判断している方もいるが、私は3歳説を採る。子供が一番かわいい時期は3歳ころだと思うからだ。子連れ狼も3歳の子供を連れて歩いているではないか!(意味が分からんぞ)

さて、その子供が「親に恩返しをしよう!」と考え出す時はいつだろうか?当家の実例で話をしよう。半月ほど前に突然娘が「お父さんお母さん!ちょっと来て!」とリビングルームから呼んでいた。何だろうとテーブルに着くと「はいこれ!」とパンフレットを渡された。旅行会社のパンフレットだった。


「安いパック旅行だけど予約したから二人でのんびりして来てね!」と娘が渡してくれたのはグァム旅行の申込書だった。9月中旬の出発となっていた。私が休職して家にダラダラ居続けるのを見かねたようだ。ううむ・・・娘よ!お前も親に対しそういう気遣いが出来るようになったか・・・ううう・・・。といささか感動しつつ娘の説明を聞くと、安いパックツアーなので実はまだ予約が一人分しかフィックスできていないと言う。つまりもう一人分はキャンセル待ちの状態なのだ。て、ことはキャンセルが出なかったら出発できないってことか・・・。

とりあえずそんな事はさておいて、私のパスポートはどうなっているのだ?チェックしてみると今年の10月いっぱいで期限切れになる事が判明した。ふう〜ギリギリ期限内に間に合ったな〜!そうだ!!!妻のパスポートはすぐに作らせないといけないなあ〜!

ところで、グァムってのは海外旅行としてどうなのだろうか?かつて世界中をかなり旅して来た知人が「最終的にまたグァムに落ち着くよねえ〜!」と言っていた事を思い出した。さらに思い出したが、私が妻と初めて行った海外はグァムだったのだ。私の会社の社員旅行だった。たまたま出発3日前に行けない社員が出て、チケットがキャンセルできないので、代わりに私の妻も一緒に連れて行ってくれるという事になったのだ。26年前のラッキーな出来事だったなあ。

昨今は、ツアーで用意されているホテルの様子がWEBで検索するとすぐに見つかる。当然のように私も調べてみた。客室は以下の画像ようなオーシャンビューであるらしい。

 

ダイニングは以下のような様子のようだ。シンプルで心地良さそうだ。


短い旅ではあるが、羽田出発、羽田戻りってのも嬉しい配慮である。その羽田への送り迎えも娘が車でやってくれると言う。ううう・・・ううう・・・何たる至れり尽くせり〜!どうせならついでに小遣いも少々出してくれるともっと嬉しいと思う私であるのだが・・・!(ざけんなよ!)



本日の結論
結局、キャンセルが出なくて行けなかったりして・・・。

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