六弦的海外渡

2005年12月28日 パーカーフライが海を渡る・・・!

「達者で暮らせよ〜!」

以前から啓示倉庫を通じて「パーカーフライを手に入れたい!」と意思表示されていた登録会員がいた。スイス在住の登録会員00188小林様である。「いつか日本に行って倉庫番より買い取りたい」との強い意志であった。当方としても「御譲りしてもいいですよ!」と軽く返事していたのだが・・・。

この暮れになり、小林様は急に日本へ 来る用ができたようだ。早くも今月頭来のメールを通じて、本日の午後に当家へパーカーフライを見に来たいと連絡があったのだ。そしてついに今日になり、日吉駅で2時に待ち合わせして当家に来ていただいた。小林様とは2度目の顔合わせである。

小林様はスイス定番のお土産であるミルクチョコレートを大量に御持ちいただいた。私はチョコレート大好きなので大歓迎だ。妻も大喜びである。さて、ギター好きが当家に来るという事は、いろんなギターを弾き倒してきたいという意思があるという事だ。やってもらおうではないか!

まずは目的のパーカーフライからか?と思って事前にアンプも準備しておいたら、意外にも最初は「BugsGearを弾いてみたいんですが!」との小林様の要求である。仲間のヨーロッパのギター好き達も注目しているBugsGearであるらしい。おう!そうかそうかそれでは弾いていただこう!

BugsGearを3本弾いていただいた。まずはOR-50TWTLである。次にDT-50TLそして最後にエレアコのSJTC-30TLである。全部気に入っていただいたのだが、小林様は特にSJTC-30TLが気に入られたようだ。弦高のセッティングが低くて一番ぴったり来たようだ。 

噂のDTMも弾いてもらった。緊張しつつ、これまた素晴らしいとのお褒めの言葉である。Krakenも弾いてもらった。こちらもいい感じの弾きき心地であったようだ。コタツでいろんな話をしつつ時は過ぎて行く。

もちろん小林様はパーカーフライの試奏も丹念に行われ大のお気に入りになられたようであった。軽いボディー、滑らかな指板等弾きやすいコンディションに、すぐに買い取られる意思表示をされたので、ほぼ私が手に入れた価格で御譲りする事に決定した。てなことで、当家に存在したパーカーフライは正月休み明けにはスイスに渡る事になる。現地でも達者で暮らせよ〜!

で、これを書きつつ思い出したのだが、最近は鬱で少しボケているせいか、小林様の写真撮影をすっかり忘れていた。てな事で小林様の画像は残念ながらここに掲載する事が出来なかった。私と一つ違いのおっさんである事は確かである。せっかくだから頂いたチョコレートの数々の画像を紹介しよう!グリーンのチョコレートだけで400gもある巨大板チョコなのだ。画像の全部で2.5kg程の量はあるだろうか。いっただきま〜す!





本日の結論
これで今年のネタは最後になるか?

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