2004年12月04日 擬態がもたらす効果は！
「タコの歯ごたえ」あらかじめ申し上げておく！本日のネタは短い！
上の画像をじっくりご覧いただきたい。どう見ても「たこ焼き」である。娘が昨夜買ってきてくれた「お土産」なのだが・・・。アノ娘が、コノ父に買ってくるのだから、真っ当な品であるはずがない！！！その実態は以下の包み紙をご覧頂きたい！
食べてみると、確かに生クリーム入りのシュークリームである。外側の茶色いカツオブシ部分はチョコレートだ。さらによ〜く噛みしめてみると面白い仕掛けに気付く。タコの代わりにナタデココが入れられているのだ。このナタデココの食感がタコの歯ごたえに近いので、思わず「ほほう！ここまでやるか！」と感じて、ニヤリとさせられてしまうことになる。
リピーターになるか？と問われれば、私は「ううう・・・自分で買う事は無いだろうが・・・お土産ならもう一度ぐらいはもらってもいいか・・・ 」と中途半端な答えしか出せない。とてつもなく「美味い！」のであれば別だが、味はふつ〜のシュークリームなのだ。この商品は「ホイットニー・ヒューストンが北島三郎の歌マネ」をしているような感じがするなあ・・・。
この手の商品は「笑い」が命である。お客が一度笑ってしまえば、次にはもう新しいネタでしか笑ってくれない！さてと、シュークリームは次に何に「擬態」するのだろうか？「うんち型チョコレート」や「ミミズ型グミ」なんてな商品があるが、あの方向にだけは行かないで欲しいものだ！
本日の結論
本物の「たこ焼き」の方が私は好きだね！------------------------------
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