六弦的予告編

2002年12月12日 果たしてそれは完了するのか?

決戦日は12月16日
その日に何が起こるのだ?

「あああ〜〜〜焦れったい!」

このところ立続けに読んでいた乃南アサ著のミステリー本は、紹介する気にならなかった。何となく私のリズム感と違っていた。面白くないわけでは無いのだが・・・直木賞を受賞した作品だからといって、すべてが面白いわけじゃない。私の琴線に触れなければここで紹介する事はない。

読んだばかりの本は、乃南アサ著「凍える牙」第115回直木賞受賞作品である。これ又BOOK OFFで100円購入だった。彼女の本は自分でも「ミステリー」ではないと言っているようだが・・・。腰巻きには「ミステリー」の文字があった。ミステリー仕立ての中で「人間の姿」を描いている作品だが、私にはそれがどうもくどかった。そして、ラストの落とし方もどうもダメだった。孤高を描く為の方法論だろうが・・・。

訓練された警察犬は「待て!」と命じられたら「餌」を目の前にしても決して食べる事はない。「食欲」と「服従」がせめぎあうのである。そして、犬はいつまでも「服従」に身をゆだね「餌」に口をつける事はない。「空腹感」より「服従」を選択するのだ。これは「服従」に対する快感が発生しているとしか思えない。警察犬への「待て!」は犬にとってマゾヒスティックな喜びなのだろうか?それは「孤高の喜び」と言い換えられる性格のモノなのだろうか・・・。

さて、そんな本を読みつつ、ふと我を振り返るのである。そして、この小説に感じた展開をそのまま私自身に当てはめてみるとどうなるのか?このところ実生活がミステリー仕立てなのである!「六弦的●●●」でありながら、小説ネタでスタートしたのにはそれなりの理由がある! 私自身が「待て!」と命じられたような状況にあるのだ!

今月頭に減量目標達成して「御褒美」を買ってやる!と宣言してからずいぶん経った。実はその間、ある状況が進行していたのだ。実生活におけるミステリー状態突入。その状況はなかなか面白いものがあった。いや、正確に書けば現在進行中なので、まだここで詳しくは語らないが、本日は近々全貌を明らかにする前に「予告編」として書いてみよう。

ダイエットの進行状況が安定し始め、微減ではあるが日々確実に体脂肪が減少して行く様を観察し続けていた私は、11月20日頃「この調子だと、12月上旬には確実に10kg減量が達成出来る!」と確信したのであった。そして「御褒美」購入の決断をした。その頃から「御褒美」を探し始めていたところ偶然にもネットオークションで出物を発見したのであった。

「御褒美」の実体はもちろんギターである!そのメーカー及び機種がなんであるかは、本日の処あえて書かないでおこう。さらに客観的事実から先に書けば、本日時点で私の手元にはない。それは何故か?書くも涙のストーリーがそこには展開されていたのである。皆様にとっては「他人の不幸は密の味!」だが、それを私自身も楽しんでいる感があるのだ。実に自虐的である!マゾヒスティックである!警察犬と一緒の私なのである!

そして!いよいよ最終決戦の日が近付いて来た!(えっ?戦うのか〜?)それはついに12月16日に期日設定されたのだ!だが・・・今までの経緯からすると、それとて相手から設定されただけで実行されるとは限らない。このキワドサが今まさに佳境に入って来たのだ!あああ〜〜〜焦れったい!言うにいえないこのツラさ!(だったら言えよ〜!)

本日のこの文章は「六弦」とタイトルしていながら「六弦」の実体が出てこないのでギターファンの方々は「苛立ち」ながら読まれていると思うのだが、御勘弁願いたい。その苛立ちと同じイラダチを、私自身が現在実生活で味わっているのである!なんとかしてその感覚を御理解いただこうと思って、このような回りくどい表現にしてしまっている次第だ。

だが!先ほど決戦の日が近いと書いたとおり、あと5日ですべてが決着するはずである。その日になればすぐさま全貌を明らかにする所存である!さらに、決戦の日になんらかの問題が生ずるとすれば、それはさらなる新たな怒濤の日々が押し寄せる予兆でもある!いずれにせよ、あなたにとって「他人の不幸は密の味」的展開が繰り広げられる事は容易に想像出来るのだ〜!ますます眼が離せない「独断倉庫」の年末進行である! (そうか〜?)

2002年12月16日深夜、「六弦ネタ」に何かが起こる!(おいおい!煽るなよ〜!)




本日の結論
本日の内容は意味が分からんぞ〜!焦らすな〜〜〜!!!

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