減量的到達点

2002年12月03日 やっと・・・やっと辿り着いた!



「ここで皆様に御確認したい事がある」

この話は、もうイヤになるほど書いて来たので、皆様もイヤになっている事は当方も理解しているつもりである。だが・・・本日だけは書かないわけにはいかないのだ!ついに!ついに12月2日朝の計量で「10kg減量」に成功したのである!思えば長い月日であったなあ。

あれは2002年3月末の朝。ヘルスメーターの針は大きく揺れていた。私が初めて見る数字の上で揺れていた。私の体重がついに80kgに到達した事実を知った朝だった。

そこから先はすでに御報告した通り、紆余曲折アリの約8か月間だった。私の体重は少しずつ上下を繰り返しながら、現在の株価のように右下がりに落ち続けた。それをサポートしたのが「サプリメント ゼナドリン」と「低周波ベルト」だった。

一時期運動も試みたが、私には不向きだった。汗ダラダラになるのがどうも不快だった。そして、一番大きく貢献したのが「食欲の制御」である。たっぷり食べて美しく痩せるなんてな考えは最初から捨てていた。基礎代謝が少なくなった年齢になった今では、必要最小限のカロリーを摂取するだけに努力した。

時には耐えきれず「焼肉食い放題」に突入した事もあったが、それは直後に「罪悪感」をもたらした。ここまでくればもうシメタものである!若い頃タバコを止めた時もそうだったが「罪悪感」が生まれれば精神的コントロールが出来始めた証拠である。まるで宗教がかった話だが、それが成功の秘結だ!

胃の許容量は驚く程変化する。日々食を絞り続けると確実に胃の許容量が小さくなる。バクバク食っていた時と現在では雲泥の差だ。今は御飯を茶わん一杯食べるのに苦労している。ついこの春まではお代りをしていたはずなのだが・・・。さらに「飯を食うのが面倒臭い」とまで思うようになってしまった。「食への否定」これはそろそろ危険信号が出ている証拠だ。

「年末ジャンボ減量作戦」をそろそろ停めないと「痩せる快感」に走ってしまう可能性がある。そうなると「ビョーキ」の入り口だ。私の知り合いにかつて拒食症で亡くなった方がいる。最初は単なるダイエットだったのだろうが、熱中している内に加速してしまった結果だった。何ごとも程よいところで収めなければ意味はない。

最近になり、ちょっと精神的不安定さが表面化してきた。大声で喚いたり、裸で駆け回ったりするようなアブナイ方向性ではない。「軽度の鬱」症状が時々襲って来るようになったのだ。これは「男性の更年期」かもしれないが、減量作戦の副作用かもしれない。その可能性を確認する意味でも、これ以上突っ走り出す前に、本日をもって「2002年減量大作戦」はいったん終了としよう!

この先は現在の体重を維持し続けるのがテーマとなる。過食しないように気をつけよう。さらに努力を続け、微妙に下方修正を続ければ「68kg」まではなんとかいけると予想するのだ。この数値を来年の3月末までの目標にし、見事に達成できれば年間で12kg減となる!ここまでたどり着ければ上出来だろう!

さてと、ここで皆様に御確認したい事がある。先日の御報告で「10kg減の目標」が達成できたアカツキには、自分への御褒美を購入すると宣言しておいたのを覚えていらっしゃるだろうか?そうなのだ!もう皆様はお気付きであろう!本日は「御褒美購入」をするために、自己弁護として書いているのである!これは必然である!必然なのだ〜〜〜!!!もう買ってやる!買ってやるぞ〜〜〜!!!ぜ〜〜〜ったい買うのだぞ〜〜〜!!!




本日の結論
さてと、私は何を買うのか?ふっふっふ・・・数日以内に明確になる!

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