反動的気配談

2002年10月15日 早くもヤバイ気配が見えて来た!


こんな事は期待していないのだが・・・

「 安易に予測出来るだけに」

毎度まいどのネタで申し訳ないのだが「ダイエットネタ」に本日もなってしまった。レギュラーアクセス者であれば、私が本年4月から9月末まで「ダイエット」に勤しんでいたのは御存知であろう。6か月間の成果は8.8kgであった。目標達成率88%である。希望する減量には12%届かなかった。だが、そこそこ目標に近付いたので一安心し、10月1日から通常生活に戻したのであった。

サプリメントをやめ、腹筋ピコピコマシンも使用を止めてみた。食事の量もかなり戻してみた。だが、以前程食べられるわけではない。胃が小さくなっている為、目一杯食うとすぐに苦しくなってしまうのだ。今回の連休は体調がちょっと不良で、微かな頭痛が続いた。風邪の初期症状か?てなことでカッタルくて13日、14日とほとんど一日中寝ころがったままウツラウツラを繰り返していた。

そんな通常生活も本日で2週間になった。そして今朝の事。出勤前のシャワーを浴びた後、久々に体重計に載ってみたところ・・・ううう・・・なんだこれは〜!早くも1.5kg増加である!いかん!いかんぞ!体重は日によってある程度は変化するので、その誤差を取り払っての1.5kg増化なのだ!正真正銘の1.5kg増加なのだ〜〜〜!!!うっへ〜〜〜!!!

最後の1.5kgを減らすのに1か月以上かかったと記憶しているが、増やすのはたったの2週間!なんてこったい!この現象から導かれる教訓は「減らすよりも維持する事が難しい」という現実である。さて、では私はこれからどうすれば良いのだろうか?1か月程インターバルを置いて「減量再開」へ出発するつもりだったが、こうなるとそんな甘い考えは早めに捨てた方が良さそうだな!

そして、今朝さらに気付いた事があった。1.5kgの体重増加による不快感を腰の周りに感じるのだ。なんと表現すれば良いのだろうか、鬱陶しい感じとでも言うのか、すっきり感が無くなったのだ。先週までは感じていなかったのだが・・・。やはり週末の怠惰な暮らしと食事量がそうさせたのだろう。

食事量が増えれば太るのは自然の理である。私の日常の運動量と基礎代謝で消費されるエネルギーは、思ったより少ないようだ。かといって運動量がそう簡単に増やせるわけでは無い。妻は「運動しなさいって!」と声を掛けてくるが、「スポーツフリーク」の妻と私は根本的に指向性が違うのである!

スポーツ嫌いが世の中に存在する事を、妻は理解しがたいようだが、ここにいるのだ〜〜〜!!!テレビでスポーツ中継を観るのも私はあまり好きでは無い。ワールドカップだって、付き合いで観たようなものだ。特に筋肉を鍛える為に単調な動きを繰り返すのは私にとって拷問に近い!

だが・・・だがである!もうそんな事は言って居られない状況であると本日の朝に認識したのである!食事療法とサプリメントだけでは「イカンともしがたい!」のである!減量を促進する為に、さ〜〜〜どうする?どうするよ〜!次の手を打たなければならない。切迫した状況である!

金を使わずに運動量を増やすには「歩行」が必須であろう。現在の勤務体系ではキーボードを打つ運動量だけが異常に多いのだ。両手の指の筋肉だけが鍛えられている状況だ。ん・・・ん?そうか〜!指を使うにもエネルギーは消費している。つまり脂肪の消費に役立っているわけだ。であれば、この文字入力作業を一日中やっていれば、それなりに減量の補助になるのではないだろうか?(なわけね〜よ!)

さて、現実的な対処法を考えてみよう。会社から外に出るチャンスは昼食時のみである。この時に遠方へ出かけると習慣付ければなんとかなるかもしれない。ただし、そこで大食いしたら意味は無い。決して定食屋には近付いてはならないのだ。そうなると昼食はどこへ行けば良いのだろうか?ううむ・・・。対象となる店が見つからないなあ・・・。

そうか!妻に栄養バランスの取れた少なめの「お弁当」を毎日作ってもらい、それを持って遠方の公園まで出かけ食するというアイディアはどうだろうか!だが、このアイディアの最大の問題点は「妻が作ってくれるか?」である。さあ!予測してみよう。

私 「明日から毎日、栄養バランスの取れた弁当を作ってくれない?」

妻 「自分で作れば〜?」

ううむ・・・ 安易に予測出来るだけに、この作戦はやる前から崩壊しているなあ・・・。嗚呼・・・。




本日の結論
で結局、私はどうやって痩せればいいのだ?

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