片品的夏報告

2002年08月05日 そろそろ避暑しますか!

画像にすると小さく見えるが・・・。

「孫の成長を知るようで愛おしい」

今日もまた36度まで気温が上昇し、辛い1日となった。幸い、昨夜は土砂降りがあったのでわりとぐっすり眠る事が出来たので、体調はかなりよろしい。やはり夜は涼しいのが嬉しいなあ。世の中には「避暑」という言葉がある。ちょっとリッチなイメージで言えば「軽井沢」の別荘生活だね。

このWEBでお馴染みの避暑は「片品村生活」である。群馬県の奥深くに存在するその村には、5年程前から年に数回遊びに行くようになった。標高800m程度の地域なので、昼間の直射日光は照りつけるが、日陰や夜になるととても涼しくなる。ぐっすり眠れる事請け合いである。そして、その村には登録会員00028笠松様のログハウスが建っている。

私が片品村に行く際には、いつも笠松様のログハウスに宿泊のお世話になっている。他の登録会員でもこのログハウスに宿泊される方は多い。笠松様はボランティアで我々に部屋を提供してくださる。そのお返しに宿泊者はわずかの光熱費とシーツのクリーニング代をお渡しする。さらに宿泊者は掃除をし布団を干し、食事は自炊する。これが片品村のオキテである。

私は主に自炊の班長を勤める事になっている。いわゆるシェフの扱いである!私は調理師免許を持っているわけではない。そのような勉強をしたわけでもない。しか〜し!誰かが食事を作らないと誰もがひもじい思いをするのである!かくして、私はニワカシェフに変身し、調理しまくるのだ。たいていの食材は刻んで過熱すれば食える状態になる。テーマは「取りあえず食えるモノ造り」だ。飢えた若い人々には「高級料理」より、量であり、適当な味付けなのだ〜!

暑い日々が続き、ことしもそろそろ片品村へ脱出を企てようと考え始めた矢先、登録会員00157伊藤様からメールと共に画像が送られて来た。上の画像を見ると、ログハウスは小さく見えるが、現物はかなり大きくゆったりしているので居住性は抜群だ!

さらに、次の画像を観ていただこう。♪〜青い林檎を抱きしめ〜ても〜♪(by 野口五郎)てな状態だね!秋の実りに向けて今まさに林檎は大きく成長しようとしている真っ最中なのだ!この林檎は登録会員00105星野様経営の「片品林檎亭」で栽培されているモノである。オーナー制の導入があり「自分の林檎」が育つ様を観続けるのは孫の成長を知るようで愛おしいものだ。まだ私に孫がいるわけではないが・・・。



昨年は「雹」が夏場に襲いかかり林檎に大変な被害をもたらしたが、今年は今のところ無事なようだ。秋の美しい豊作が楽しみである!10月末か11月頭には「登録会員大集合 片品村大収穫祭」が開催される予定である!今年のカレンダーから判断すると11月2日〜4日が開催日になりそうだなあ。

そして、3枚目の画像は・・・なんだ?なんだよ〜!ラベンダー畑ではないのか?ここは富良野か?田中邦衛が出て来そうな感じがするぞ〜!私の片品村での記憶に今まで「ラベンダー」が出て来た事は一度もなかった。これはどこにあるのだ?気になるなあ〜!だからといってラベンダーの香が好きなわけではない。どちらかと言えば「ニガテ」な香なのだ。今までにも何度か書いて来たが、ラベンダーの香は無意識のうちに「トイレの香」として私に刷り込まれてしまっているのだ。遠くから眺めるだけにしょうかなっと!


そうだそうだ!そろそろトウモロコシの出荷も始まるし、ウマイんだよね!片品村のトウモロコシ「味来」は!今年はさらに新種の「恵み」というトウモロコシも作りはじめているようで、実に愉しみなのであります!ウズウズしてきたなあ〜!涼しい夜とウマイ食い物が待つ片品村へ、そろそろ夏休みをとって遊びに行こうかね〜!



本日の結論
と言いつつ今夜も暑い夜を過ごすのでありました〜!

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