六弦的蔦指板

2000年10月14日 ボブ・ウェアー?そいつは何ものだ〜???



Ibanez 2681NT Bob Weir Model

「この中にボブ・ウェアーがいるという」

先週、手持ちのギターを岐阜方面に嫁にやったので、玄関先のギター用ショーケースに見える黒い空間が淋しげである。先日までそこに埋まって、豪華に微笑んでいたアノギターはもう戻っては来ない。秋は人恋しい季節である。ギター恋しい季節でもある(そうか〜?)そのケースの空間を埋め戻さなくてはこの寂しさは癒せないだろう・・・

しからばと、次に手に入れるべき豪華ギターを探していた私であった。実は、24〜25年ほど前に欲しくなった1本のギターがあった。それはまだ手に入れていなかった。なかなか出物が見つからなかったと言う方が正しいだろう。2か月ほど前に「デジマート」で一度発見し、入札に参加したが、残念ながらその時は落札できなかった。数日前、それがヤフーオークションに出品されていることを発見した私であった。

そのギターは「Ibanez 2681NT Bob Weir Model」という。指板には蔦とおぼしき植物がインレイされ、豪華さを醸し出している。この「蔦インレイ」が有るバージョンと、無しのバーションが存在する。当然その仕様の違いは価格にも反映されている。

「Ibanez」のギターはあるリペアマンの意見によると、他のメーカーに比べ、その価格に対し、材料や内容がかなりしっかりしているという。つまり、製作原価をつぎ込んだギターであるというのだ。他社で定価30万円として売っているギターと同じクオリティーのモノが「Ibanez」では20万円で販売されているという感じらしいが、本当だろうか?(他社ってどこだよ〜?)

「Ibanez」は昔「イバニーズ」と読んでいたが、今は「アイバニーズ」と発音するメーカーだ。「Ibanez 2681NT Bob Weir Model」は「ボブ・ウェアー モデル」と人名が表示されている。たぶん有名ギタリストの名前だろう。私は残念なことにボブ・ウェアーが何者であるかは全く知らない。でも、実は13日すでに落札してしまったのだ!てなことでミーハーで手に入れたわけではない。見た目豪華だから手に入れたのだ〜〜〜!!!(それってミーハーじゃないのか〜?)

まだ出品者から連絡がないので、今後どのように展開して行くかは分かったものではない!今までの独断倉庫のパターンから推察すると、トラブルの一つやふたつあった方が賑やかでよろしいのではないだろうか?(ほんとかよ〜?)まあ、この土日にはなんらかの進展がみられるだろうがね。

ちなみにwebで検索してみるとボブ・ウェアーは、かなり有名なギタリストのようだ。ギターメーカーの「ヤイリ」も、彼のためにギターを作っていると自慢げに書いてある。本人の画像は見つからなかった。だが・・・アメリカのサイトを探しているうちにこんな写真が掲載されていた。この中にボブ・ウェアーがいるという。いったいどれなのだ?皆目見当がつかないぞ〜〜〜!!!。


Bob Weir ってどれだよ〜〜〜!!!




本日の結論

ひとつ問題が残っている。このギターは玄関先の陳列ケースに収まるサイズなのだろうか?

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