2020年04月01 例年のごとく書いてみた！
「医療用マスク100枚入り一箱との物々交換」
本日は4月1日。毎年様々なエイプリルフールで盛り上がりますが、今年は世界的な状況によりそれも湿りがちになるかと。私はこの騒ぎになる前にネタを考えていたのですが、アップロードするのにしばし躊躇してしまいました。しかし「フェイクネタ」ではあるけれど、世の中が誤解し、迷惑になるような話ではないので発表することにしました。何卒ご理解くださいませ。
新コロナウイルス感染症「COVID 19」の原因となるウイルスは、その表面に細かなタンパク質の突起がありそれによって人体内の細胞と合体し増殖します。この突起がなければ細胞と合体することが出来無くなりウイルスの感染力が消えます。この突起は強い空気の流れの振動で破壊されることが確認されています。そこで！この「COVID-19」ウイルスの弱点を薬ではなく音波で攻撃破壊できないかと、スタッフは武漢から極秘裏に入手したコロナウイルスをターゲットに実験を繰り返しました。
その結果、ようやくタンパク質突起の持つ個体振動数とシンクロさせ、共振により破壊できる周波数を2020年3月中旬に特定。最終試験の結果、90dBあればほぼ100％のタンパク質突起を破壊出来ることが確認出来ました。しかし、ピンポイントでの攻撃では意味がありません。対象となるウイルスの数は膨大なものです。これらを一気に集めて大音量攻撃できる方法はないのか？と熟慮を重ねた結果、ライブ会場が閉鎖に追い込まれたことを逆手に取るのはどうだ？とのアイディアが浮かび、一気に構想は実現化へと向かいました。
多くのライブ会場が営業中止に追い込まれている現状を鑑み、マスクや手洗いだけではなく、ライブ会場ならではの90dB以上の爆音でウイルスのタンパク質突起をまとめて破壊し尽くすのはどうだろうか？さいたまアリーナを始め、全国のドーム球場、大型ライブハウス等に多くの人々を集め音楽を楽しみながら一気にウイルスを駆逐する作戦です。ミュージシャンそしてファンたちがライブに参加すればするほどウイルスから開放されるのです！しかも楽器としての使用なので医師免許も必要無いのです！
開発を急がされていた「ウイルス対策用ギターペダル クリーン・ブースター冠駆逐」はついに3月末に完成し4月1日の発売日を迎えることが出来ました。当初から中国での量産化は流通の困難が予想されたため、まずは日本国内での家内制手工業でわずかな量だけの生産となりました。4月1日午前9時の発売開始でしたが、ドラッグストアの空いていたマスク用棚での試験販売はわずか5分で完売！再入荷の予定は未定です。なお「クリーン・ブースター冠駆逐」の命名に関しては、コロナウイルスの持つ「タンパク質突起」が「冠」（コロナ）状であるところから来ています。ということで新型肺炎ウイルスだけでなく、サイドスイッチの切り替えにより固有周波数を切り替え、MARS、SARS、等のコロナウイルス系全てに対応しています。海外向けに「CORONA BUSTER」と併記いたしました。
なお「ウイルス対策用ギターペダル クリーン・ブースター冠駆逐」に定価設定はなく、医療用マスク100枚入り一箱との物々交換により取引が行われているようです。
本日の結論
おおっぴらにバカ話が出来る日が早く来て欲しい！
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