2019年12月11日 なかなかなか更新できない理由！
夕方の散歩で観た光景。
「これから14年間をどうやって過ごしましょうか？」
また少し（かなり？）更新に時間が空いてしまいました・・・。
なんだろうなあ・・・最近余り書けなくなったというか書く気力がないと言うか・・・。おそらく、面白いと思える出来事にあまりブチ当たっていないからだろうなと思う次第でしてね。今年は年明けから様々な出来事で翻弄され続けていて、なんとなく気持ちが落ち着かないと言うか、やりたいと思っていたことができなくなってしまった無力感と言うか・・・。思考が劣化していると言うか、なんだかそんな感じが強くて宙ぶらりんな精神状態が続いているんですよ。
その大きな要因は分かっているのですが、自分ではいかんともしがたい内容なので、時が経つのを待つしか無いと。ただ、時が経ったからと言って自然に解決するものでもなく、なんとかしなければならない要素もありと言った・・・。かと言って積極的には動けない微妙な問題もありでやはり身動きがとれないと。どうすればよいのかさえ方向性が定まらないのですよ。落ち着くまでまだかなり時間がかかりそうです。
気を取り直して、今年に入って起こった健康面のことの反芻（はんすう）をやってみましょう。まず最大の課題であった血糖値について。1月の健康診断の結果「重篤な糖尿病」と診断されて「膵臓癌かもしれない」と脅されつつ、2月末から対策を始めました。幸い膵臓癌は免れましたがね。ほぼ80kg近い体重を理想体重の62kgに落とすようにと指示されて「どう考えても無理だろ！」と心のなかで反論しつつも、まずは食生活改善と運動量を増やすことに専念しました。
日々8km 〜 15km程度の散歩を繰り返し、食事は朝晩一日2食にして野菜とタンパク質メインのメニュー。ほぼ糖質カット状態を3か月続けました。それに成果が出て体重が順調に減り始め、早くも6月には70kgを切り始めました。ここでしばらく停滞期もありましたが、血糖値も無事に標準近くまで安定的に下がってきて一安心。しかし、さらに運動と食事制限を続け、10月末には65.5kgまで減量が進みました。
しかし、あまりにも糖質抜きを続けていたのでそろそろ戻さないとまずいだろうと、食事メニューの内容を変更。必ず野菜サラダを先に食べるという条件付きである程度のご飯も食べるようにしました。その結果、少し体重が戻り66.5kgまで戻りましたが、体調に問題はなく、血糖値も安定しているので正解だったようです。運動量も、寒くなったことでこの10月以降は半分以下に減ってしまいましたので、再度運動量を増やすことにしましょう。これから2020年1月末までに64kgには持っていきたいですから。
もう一つの難題だったのは、5月から始まった「歯科インプラント治療」です。外れた奥歯の金冠をつけ直してもらおうと今までとは別の歯科医を見つけて行ったところ、口の中全体をCTスキャンされ丹念にチェックされたら驚くほどの傷み具合が発見され、すべての治療を行うと350万円程度の出費になることが判明！ぶったまげましたが、これから先の人生を考えて背に腹はかえららないと保険が効かない「インプラント治療」を選択。長年貯めた秘密の口座から支出し、治療を開始しました。
インプラントは人工歯根を埋め込んでから3か月間は、それが骨に安定するまで上モノの歯を取り付けることが出来ません。その間に、別の傷んでいる歯を丹念に治療し続けました。本日時点でインプラントは6本仕上がりまして、残るは1本となりました。これは、その部分の歯茎と顎の骨が剥れている現状なので、治療できる状態まで骨が再生したら取り掛かります。おそらく年明けになりますね。それ以外にもまだまだかぶせ直しがいくつかあるので、治療は来年の春先まで続くことになります。でも、おおよその全体像が見えてきましたので、一安心といったところです。
さて、最後に残っているのは「メニエル病」による難聴です。秋に再発して行きつけの大病院で検査してもらったところ「メニエル病の発作による難聴状態」と判断されました。治療の方法は投薬のみです。定番の薬を3か月間飲み続けています。当初聴力が落ちていたのは右耳でしたが2か月ほどで復活できました、代わりに今度は左耳が聴こえなくなってきて困っています。薬を飲むと数時間後に効き始め3時間ほどでまた聴こえにくい状態になるのを繰り返しています。こればっかりはひたすら薬を飲み続けるしか無いのですよ。
このところ、ほぼ自分の精神状態との戦いを日々繰り返している感じですかねえ。鬱に戻らないために「深く考えない」という予防策をとっていると言うか、なるべくぼ〜っとして過ごそうとしているのかもしれませんね。男性の平均寿命81歳からすると、私の余命は14年ということになります。さて、これから14年間をどうやって過ごしましょうか？
本日の結論
結構辛い一年間だったなと、今になって思い始めました。
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