臨終的印刷機


2018年11月25日 徐々に死に行くプリンタ!


2016年末に買ったはずなのに!


何を選んだらいいのだろう」

家電の寿命はどれくらいが適当なのか?との疑問がわきます。ほとんどのケースで保証期間は1年ですね。そして見事に1年ちょい過ぎたあたりに死ぬ確率が高いと。今までに何度も経験しています。今回もまたそれに近い感じがしますが・・・。

当家のプリンターが目の前で徐々に死んでいったのです。 一気に使えなくなるのであれば諦めがつきやすいのですが、徐々に死に向かうプリンタの姿は消費者として恐ろしくもあり、未練もありでなかなか辛いものがありましたよ。

10日ほど前、Larry Carlton のライブに出かける前、いつも頂くサイン用に写真を自宅で印刷していたら、3枚目の途中からイエローが抜け始めました。なんで?iMac側の問題かいな?といろいろやってみましたが、原因らしきものは見つからず、テスト印刷してもその後は完全にイエロー不在のプリントアウト結果となりました。そこで急遽モノクロ印刷することにして対処。なんとか4枚ほどのサイン用紙は出来上がりました。

そして翌日は Paul Jackson Jr. のコンサートに招待されていたので、これまたサイン用にとプリントしたら、こんどは数枚後からマゼンタも抜け始めて、何だこれは?という色に。ブランクとシアンのみの印刷結果になってしまいました。テスト印刷を繰り返しても同じ。ヘッドの強力クリーニングを繰り返しても同じ。

ううむ・・・その後、印刷用のアプリを入れ替えたり、プリンタインクを買い直して、プリンタのファームウエアをバージョンップさせたり、インクヘッドのクリーニングを何度も繰り返したりしましたが、全く改善せず・・・。ここで力尽きてプリンタを買い直すことにしました。

いままでにも、プリンタの突然死を経験しましたが、今回のように徐々に色が抜けていくケースは初めてでした。2016年末に買ったはずですので、丸2年使用でもう終わりですか・・・。3万円程度の価格だったと記憶していますので、年間1.5万円。1か月1,250円ってことですか。なんか納得できねえな〜!!!

しかし、納得できなくともプリンタは商売道具なので使わないわけには行かずです。私は長年 Canon のプリンタを使い続けて来ましたが、そろそろメーカー替えどき?といっても候補はなく、何を選んだらいいのだろうと本日はちょっと迷っています。


本日の結論
まだモノクロ印刷は出来ますので、ギリギリまで待ちますか・・・。

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