作動的不具合


2018年10月17日 Mac OS 10.14 Mojave のトラブル!

とりあえず2つのトラブル!


「繰り返す地獄」

Mac OS が 10.14 Mojave にアップデートされたので「また苦労するかもしれない・・・」と思いつつも新しもの好きとしてはインストールするのが定めです。まあ、Timemachine でバックアップも取っていることだしと、昨日サクッとOSをバージョンアップしてみました。

事前に心配していたのは、Adobe 製品の挙動です。すでに、前回のOSバージョンアップ時点からいくつかの不具合は出ていたのですが、なんとか我慢して使っていました。そして更にバージョンアップさせたらどうなるのか?ほぼ予測はついていたのですがね。はい結果発表です!

まずは、Photoshop CC5.1から。立ち上がりは問題なくスムーズでした。しかし、ここから激変です。写真をPhotoshopで開いて加工しようとした場合、写真の上にカーソールを乗せクリックした途端にPhotoshopは終了してしまいます。何度やっても同じこと。つまり開くことは出来るが加工はできないという悲惨な結果に。抜け道を探したところ、画像に触れ無いようリサイズは出来ました。色補正も出来ました。しかし、画像をドラッグしようと触ったら終了します。なんとか回避策はないのか?と探したら、見つかりました。

緊急回避として見つけたのがこちらの無料サイト。無料でほぼPhotoshopと同じ作業がWEB上でできます。ただし、日本語テキストは入力できませんね。メニューは日本語を選ぶと日本語で出てきます。

https://www.photopea.com

さらに探すと、回避策を指南するサイトを見つけました。システムのターミナルを使ってある文字列を書き加えることで作動するようになるというのです。早速やってみました。結果は「ソフトは立ち上がるが使用はできない」という上記の状況と同じでした。効き目なしです。

Adobe としても、回避策は発表していないし対応する気もないようですので、新しいバージョンを使えってことですね。とは言え、仕事に支障をきたしているのでそろそろ月額使用料を用意しますかね。そして、1週間お試し版の Photoshop CC をダウンロードしました。操作画面がかなり変化しているので一瞬パニックに!しかしチュートリアルが丁寧に作ってあったのでさっくりとそれで学びましたら問題なしですね。てなことで月額支払決定!

お次は Deamweaver CC5.5 の状況です。

こちらは問題なく立ち上がり、いつものごとく作成作業や更新作業が出来ました。意外に問題なかったなあ・・・・。と思っていたら FTP しようとした瞬間にそれはやってきました。FTP出来ないんです!IDやパスワードが違っているので、サーバーにつながらないとアラートが出るのです。えええ???何一つ触っていないのでそれらが違っているはずはないし・・・。とチェックしたところ・・・なんと!IDとパスワードが消えていたのです!そりゃつながらんわ!と再入力して無事にFTPが終了しサイトの更新ができました。ところが・・・。

しばらくして Deamweaver CC5.5 を立ち上げ FTP しようとしたところ、またしても同じアラートが出てサーバーにつながらないのです。なんで?なんで?さっき入力したヂャん!と確認したところ・・・。うげげ!またしてもIDとパスワードが消えていたのです。何度やっても同じこと。つまり、一旦 Deamweaver CC5.5 を閉じると、次に立ち上げた時にはIDとパスワードが消えるのです。面倒なことになりましたが、この件さえ理解していればそれ以外は使えそうです。毎回立ち上げるたびに IDとパスワード を入力するのを習慣化しましょう!

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本日の結論
OSのアップグレードのたびに、繰り返す地獄!

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