蔦屋的招待話

2018年06月05日 昨日は午後から二か所に出掛け!


The Messthetics に会いに行く! 左端がギタリストの Anthony Pirog.



「サインは笑えるほど控えめ」

あああ・・・暑い!!!こんな日に限って出掛けなくてはならない事態に!!!とほぼ昨日の日記を。

まずは昨日2018年6月4日午前中の話から。
実弟から「宮崎マンゴーを送りました」と2日前に連絡があり、昨日午前中にクール宅急便で配達されました。パッケージを開けてみると、おおお!!!「太陽のたまご」ではありませんか!宮崎マンゴーのなかでも一級品にだけ許されたブランド名です。ありがたくいただきます!毎年届くこの風物詩に「何時から宮崎はマンゴーが名物になったんだろう?私が若い頃にはまったくそんな気配はなかったのだが・・・」と思っていたら、今年で宮崎マンゴーは20週年を迎えたとか。なるほど、まだまだ最近の話なんですね。


今年もまた「太陽のたまご」が実弟から届きました!

そして午前中にもう一つ待っていたのは、ライブ・コンサートの招待決定連絡です。
アメリカの「 The Messthetics 」というロックバンドが来日中で、2週間ほど全国でコンサートを行っていました。その初日に「ご招待しますが来れますか?」とそのバンドのギタリスト Mr. Anthony Pirog からメールが届きました。私は全く知らない方だったのですが、Mr. Henry Kaiser の友人だと言っていました。「日本に行くのであれば田辺に連絡してね!」と紹介されたのだとか。当日のご招待でちょっと無理でしたので、コンサート最終日の6月4日が再び東京だというので招待していただきました。ところが・・・。

「何人ご招待いただけますか?」 と聞いたところ「何人リクエストされますか?」ときたので「四名で行けますか?」と確認したところ、プロモーターと相談するのでちょっと待っていてくださいとの連絡があり、その返事期限が昨日の午前中だったのです。やがてお昼ちょい過ぎに「全員リストに加えました!会場でお会いしましょう!」のメールが届いて無事にご招待決定です。すぐに友人に連絡しておきました。いつもの橋本さんと古い友人のHirokoさんのお二人。Anthony にお土産として渡す弾駆動は数日前に製作済みです。

ハイ!次はいよいよお出かけです。
5月中旬に曳舟にある「Groun Wide」というギターショップの廣地さんから「鮨駆動」のオーダーを受けて製作はすぐに完了していたのですが、発注主が出張中でなかなか届けられませんでした。ちなみに「鮨駆動」は二年ぶりに製作しました。一昨日、廣地さんがようやく帰国され、以前から私も行きたいと思っていたショップなので、昨日午後15時に直越手持ちでお届けすることになりました。「曳舟駅」は私自身もまだ一度も降りたことが無い地です。廣地さんと1時間半ほど話し込み、無事に手渡しできました。

 


次は渋谷へ移動です。
「 The Messthetics 」のライブ会場は渋谷の「 TSUTAYA O-nest 」キャパは200人程度のようです。全く知らないグループなのですが、今年の2月に結成されたばかりのようです。会場は渋谷の円山町にあります。渋谷駅から延々歩いていくと、そこは有名はホテル街。ちょっと躊躇しつつ歩を進めると、TSUTAYA O-West 発見!しかし O-nest は見つからず。なんどもウロウロ行き来するも見つからず。困り果てて TSUTAYA O-West のチケット売り場で聞いてみると、同じビルの6階にあることが判明。しかし、外側に看板がまったくなくて初心者には実に不親切!開場まで1時間ほど有ったので円山町散策!しっかしホテルだらけだわ!

やがて橋本さん、Hirokoさんが予定時刻に登場。6階の受付まで行ってしばし待ちの状態でした。ご招待はいつも一番最後の受付なんですよね。定刻になり会場内へ。全客立ち見です。まずは前座グループの前衛的音楽から・・・。聴いているのが結構辛かったです。音もデカすぎ!

そしていよいよ「 The Messthetics 」登場。観客全体が少し前方へ進みました。ハードなリズムとヘビーなギターサウンド。音楽を楽しむというより、音の渦を楽しむと言う感じ?ですかね。以前にウエイン・クランツのライブの際に感じた「音の渦に包まれる感覚」と同じような感覚でした。ギターにはあまりメロディーラインを感じなかったのですが、ときおり「和の香り」がする旋律が聞こえてきました。圧倒的なリズム隊のパワーに負けずとヘビーディストーション・ギターも吠えまくり満足のうちにアンコールまで終了!音として覚えるのが難しい音楽のタイプでした。ロックグループと思っていましたが、ロックテイストのジャズといった感じです。


演奏が終わればいつものとおり、ちょっと待ってから楽屋へ。係員に呼んでもらって Anthony と初面会!すぐに楽屋へ入って、まずはお土産の「弾駆動」の手渡しです。彼は大変喜んでくれましたし、Henry Kaiser から予め情報を聞いていたのでしょうが、3モードについてもかなり知っていました。その後、記念撮影とサインを頂いてフレンドリーな面会時間は終了!これから先、彼がどのようにメジャーとして活躍していくのか楽しみです。



ちなみに頂いたサインは笑えるほど控えめでした!(ドラムとベースが超有名だからでしょうね)




本日の結論
この日約8,000歩の歩行でしたが、ライブが立ち見だったので踵がジンジンしていました!

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