報告的皐女王
2017年12月21日 皐女王 一号機納品済み!


皐女王 May Queen


「5セント硬貨をオマケに出来る!」

12月21日は何年にも渡り同じ話を書いている気がします。それは「結婚記念日」だということ。しかもそれに気づかない妻・・・。というパターンですが・・・。今年もそうなるはずでした。朝イチで「結婚記念日おめでとう!」と妻に声をかけたらやはり「あら!そうだったわね。すっかり忘れてた!」といつものセリフが出て来るつもりでした・・・が・・・。起きてこない妻の様子を見に行ったら、あららら!!!熱出して寝込んでいました!昨日、インフルエンザに罹患した孫3人の面倒を一日中見ていたので伝染した模様!なんて日だ!42年目の結婚記念日はこんな始まり方です・・・。


なんてなマクラが終わって本文です。

先日来書き続けている「皐女王」こと「May Queen」の一号機が、一昨日オーダーされた方へ配達されました。そして早くも試奏の評価が送られてきましたので、ご紹介いたします。
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いつもお世話になっております。

May Queen Pedal、本日受領いたしました。
相変わらずの素早い手配に感謝申し上げます。

ミドル帯域の押し出しとコンプレッションがいい感じですね。
昔のデジテック版のようにデジタル臭くなく、自然なアンプサウンドであり、
また複弦でのリフでも音がつぶれにくいところが良いと思いました。
Now I'm Here とか Keep Yourself Aliveなど
初期のブリットロック然としたサウンドが手軽に出せるのが〇です。
(オリジナルのAC30とレンジマスターの組み合わせ以外は認めないというコアな
研究家には怒られそうですが)

Queenにこだわらなくても、
ギターサウンドが楽曲のスピード感を出すようなバンドのギタリストには
音抜けが良く、扱いやすいペダルのようにも思います。

これからじっくりとチューニングしていきます。

貴重なコインもありがとうございます。
この厚さとアタックの出し方になれるのには相当練習しないとダメかもしれませ
んが…。

May Queenで田辺謹製ペダルは3台目となりました。
ディレイの良いのを足して、ペダルボードを改めて組むべく計画立案中です。
あぁ、予算が…

取り急ぎ、簡単な感想をお送りしました。
これからもよろしくお願いします。
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これで「皐女王 May Queen」の性能は一安心です。さて、お気づきでしょうか?私は一号機に対してオマケとして「オーストラリア5セント硬貨」を付けました。これはもうQueenファンなら常識の「ピック代わりのコイン」です。Brian May が使用しているオリジナルはイギリスの6ペンス硬貨ですが、それがもう作られなくなったので、代用品として使われているのが「オーストラリア5セント硬貨」です。サイズも硬貨回りのギザも6ペンス硬貨と同じなのだとか。もちろん、エリザベス女王のレリーフもあるしね。


「オーストラリア5セント硬貨」は現在のレートで日本円にして5円以下です。普通のピックは100円程度ですから、ずいぶん安い代用ピックとなりますね。日本国内で手に入れる方法は通販とかネットオークションなのですが、結構な金額です。アマゾンで検索したら350円でした。送料入れて500円程度に成りますね。

そこで、何とかして「May Queen」のオマケとして新品の「オーストラリア5セント硬貨」を安定的にファンの皆様に提供できないだろうか?と考え一週間ほど画策してみました。うふふふ・・・。なんとか5セント硬貨をオマケに出来る手配が出来ました!ところが盲点が・・・。コインは金属なので、まとまった量だと思っていた以上に送料が高くつくのです。でも大丈夫!今の予定だと年内には手元に準備できそうですよ。

そういうわけで「May Queen + オーストラリア5セント硬貨」セット販売決定!


本日の結論
オーストラリア5セント硬貨で、Brian May に成りきってください!

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。



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