広角的待望話

2014年05月16日 やっとドタバタが終わって!



「あっ!画角が狭い!」

GWの帰省から5月7日に帰宅して、昨夜までずっと溜まっていたオーダー分の製作を続けていました。帰宅後1週間で作ったのは各種合わせて17台です。一日平均2.5台ってことですか。私のコンディションとしては、平均値として1日1台製作るのが程良いんですけどね。でもまあ、オーダってものはこちらの都合良いようには来ませんから。仕事が有るだけありがたいって感じなくてはね!

そんな中で、変なオーダーがひとつ。「弾駆動 SWITCHES」のオーダーがフランスからありました。まさに私が空港へ向かう為に自宅を出ようとした時、最後のメールチェックに飛び込んで来たオーダーでした。GWが終わるまで作れないので、待っていて欲しいと返信しておいたのですが・・・。帰宅後、真っ先に「弾駆動 SWITCHES」を製作して完成したとの連絡をしたところ「お金がないのでそれはキャンセルする」との連絡が・・・。しかも今度は「弾駆動の製作をお願いします」とのメールが送られて来たのですよ。これって何?

もちろん「次は、貴方の支払いを確認してから製作します」と返信しておきましたがね。キャンセルされたのが通常の「弾駆動」であれば、次のオーダーに対して出荷すれば済むのですが「弾駆動 SWITCHES」のオーダーなかなかないので、在庫としてしばらくは残ってしまうのですよ。どなたか「弾駆動 SWITCHES」をオーダーされたい方がいらっしゃればすぐに出荷出来ますよ!

 

もうひとつ気になっている事がありまして・・・。宮崎へ帰省した際に「Hasselblad」を持って帰りました。懐かしのフィルムカメラです。友人の福浦君が「手あかがつくほど触った事が無いので、持って来て!」と言っていたのでもちろん福浦君の家に持って遊びに行きました。その前夜、初めてフィルムを詰めてみました。6X6のブローニーフィルムで12枚撮りです。

デジタルカメラにすっかり馴染んだ身としては、12枚撮りというのはいささか頼りないのですが、実際に撮影し始めてみると、意外に撮影対象が見つからず、結局自宅に戻ってくるまでに8カットしか撮影せず。まだ4カット分のフィルムが残っています。何だこりゃ?

撮影対象が見つからなかった最大の原因は、レンズの選択によるもの。標準レンズを着けて行ったのですが、目の前の素晴らしい雄大な風景を撮ろうとしたら「あっ!画角が狭い!」と思ったのですよ。そうか・・・広角レンズが必要だったのか・・・。しかし、広角レンズは中古でも高額なんですよ。カメラを買った時点でそこまで予算が無かったので広角レンズはパスしたのですがね。次回はその辺りを探ってみますか!


本日の結論
残りの4枚も早めに撮っちまわないと!

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