掲載的弾駆動

2014年03月17日 本に関するいくつかの事!



「残念でなりません・・・」

すでに、1月にご報告していた件なのですが・・・。3月号の「the ToneQuest Report」に弾駆動のレポートが掲載される予定と知ったのは、1月にライターから問い合わせが有った時でした。いくつかの質問事項が送られて来たので何とか稚拙な英文を紡ぎ出して返信しました。その後、レポートを書き終えたらPDFで送ってくれるという約束を信じていたのですが・・・。

3月12日の朝の事。アメリカから弾禅駆動のオーダーメールが届きました。いつものごとく「どこで私のペダルの事を知りましたか?」と質問したところ「the ToneQuest Report」記事を読んだと返信が有りました。なに?もう出たの?ちょっと待ってよ!あたしゃ知らんがな!

そして、画像も送られてきました。表紙と掲載ページ両方です。確かに弾駆動や私の写真が掲載されていました。Robben の画像も使ってありました。(著作権の問題が有るので表紙だけしかお見せ出来ませんが・・・)さらに、弾駆動の内部の画像まで掲載されていました。ちょっと恥ずかしい・・・。

で、問題は「the ToneQuest Report」に「いつ発売ですか?」と問い合わせしてもライターから返事が無かったことです。もちろんPDFも送られてこず、出版された本もまだ送られて来ません。普通は、出版前に内容確認の意味でPDFが送られてくると思うのですがね。他の雑誌ではちゃんと送られてきましたが。

「the ToneQuest Report」について私はよく知らないのですが、マニアックなギター専門誌だと聞いています。そこで何冊か手に入れて、お世話になっている方々にお送りしようと考えたのですが・・・まだ手に入らず。いずれ手に入るかも知れませんので、その時が来たらプレゼント致しましょう。


今月号の「the ToneQuest Report」


出版物その2

昔から読みたいと思っていたのですが、ずっと放置し続けていた本が有りました。たまたま、Facebookで取り上げられていたのを見つけて思い出し、慌ててamazonへ注文しました。3月13日午前11時40分に注文したのですが・・・。なんと!その7時間後の18時40分にもう配達されたのです!恐るべしamazonのスピード!であります!で、買った本は以下の2冊です。



筆者の「泡坂妻夫」氏は作家でありマジシャンでもありました。彼の本は常にマジックが絡んでいました。そして、私が買った2冊は、この本そのものにトリックが有るというのです。「生者と死者」は、袋とじのページを開かずに読むと短編であり、それを読み終えた後に袋とじを開くと短編が飲み込まれてひとつの長編小説に生まれ変わるという仕掛けが有るのです。こればっかりは自分で買って袋とじを開けないとその変化が体感出来ないのですよ。

で、もうひとつの「しあわせの書」もまたトリックが仕掛けられた本であると私は知っていました。しかしそれがどのようなトリックなのか?は、知らないままでした。「しあわせの書」を読み終えるとこの本に仕掛けられたオドロキのトリックが判明するというのですが・・・。

「しあわせの書」を受け取ってすぐに読み始めてみました。この小説の中にも宗教法人が配布している「しあわせの書」が出てきます。そしてその本を使って読心術を披露するシーンが出てきます。「 この本のお好きなページを開いて、ページの最初に出てくる単語を覚えてください」「はい・・・覚えました」「それは〇〇〇ですね!」と当てるシーンでした。

それから数ページ進んで64ページまで来たときに、少し違和感を感じました。これは何?既視感のような感覚があり、ひょっとして?と読むのをやめて確認作業に入ってみました。そうか・・・やはり私の違和感はこれだったのか!!!なんと64ページ目にして私は最後まで内緒のはずの「この本に仕掛けられたトリック」を見つけてしまったのですよ!

ううう・・・残念!最後まで読み終えて「あああ!!!気付かなかった!そうだったのか〜〜〜!!!」と驚きたかったのですが・・・非常に残念です!急激に「しあわせの書」のその先を読む気が失せてしまいました。ああああ・・・。こういうトリックものは最後までその仕掛けを知らない方が幸せなのではないでしょうか?残念でなりません・・・。マジックや超常現象はその正体を知ってしまうと「えっ!そんな簡単な仕掛けだったの?」とガックリ来る事が多いですよね!でも、その仕掛けをオリジナルで考えつくのは大変なんですから!


本日の結論
amazon早過ぎ!

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