雑談的年度末

2013年03月30日 ちょっと時間が出来たので雑談を。


神奈川県川崎市方面の桜は今日明日で終わりかね!



「歳を取るってこういう事なんだよね」

この10日ほどまたもやオーダーや病院通いが続いてドタバタしていたので、更新が疎かになったが、今日は午後になりちょっと落ち着いたので、久々にこの10日間に起こった出来事で雑談でも。

雑談その1

3月23日(土)に娘夫婦に誘われて近所で花見をした。午前中は暖かくて気持ちよい日となったのだが・・・。満開の桜の下でハラハラと舞う桜の花びらを眺めつつ昼飯を食っていたら、徐々に曇って来て風も出始めいささか気温が厳しい状態になってきた。で14時過ぎにはとっとと引き上げてしまったのだよ。夜桜なんてとても出来そうにない気温だったなあ・・・。

ちなみに、子供まで入れれば9名の参加者だったのだけど、食事は持ち寄りってことだったので、私が用意したのは骨付きの生ハム。自宅で食べかけをそのまま持ち出して、桜の木下で削りながらご提供!なかなか好評だったよ。



雑談その2

娘が、Twitter で孫に関してこんな事を呟いていた。



現在2歳1か月の孫は、自分の好きなディズニーの幼児英語教育用ソフトがインストールされたiPadで日々遊んでいる。1歳半のときに、突然ABCD〜〜〜XYZ〜と歌いだしたときには驚いたし、数字も突然ワン〜ツ〜スリ〜と数え始めたときには、この先どうなるのか?と思っていたのだが、今度はそういう事になっていたとは・・・。まだ、私とは日本語での意思疎通さえ出来ないのに、これらの発音は孫の頭の中でどのように処理されているのだろうか?

△は「とぅあーぐー」としか習ってないんだし、□も現時点で四角ではなく「すくぇあー」と認識しているだけなのだから、ようするに、赤ん坊は触れた言語の発音をそのまま刷り込まれて行くってことだよね。当面、日本で生きて行くのだから、この先は日本語ソフトと、英語ソフトの両面で行くべきじゃないのか?と思い始めた本日であるが・・・。

雑談その3

3月25日に、来日中のオランダのユーザー Mr. Walter Goyen が当家を訪問。アマチュアギタリストだが、私のギターコレクションを観たいというのでご招待した。奥さんが日本人で、当家から車で10分ほどの距離に奥さんのご実家が有り、奥さんの里帰りに同行して来られたと。



私のつたない英語で、13時半から16時半まで3時間ほどギター談義やペダル談義を繰り広げた。Mr. Walter Goyen もあれこれギターを試奏して大喜びしていたね。そういえば、huluでアメリカのドラマばっかり観ているせいか、ヒヤリングがかなり楽になっていると感じたよ。こうやってたまにお客さんが来てくれると刺激になっていいね!

雑談その4。

今週病院で受けた検査は・・・。

3月27日
聴覚検査(突発性難聴の投薬治療成果を見るため)
血液検査(アレルギー抗体の有無の確認。昨年も春に突発性難聴を発したため)

3月28日
尿検査(糖尿病、尿タンパク等の検査。年に一度の健康診断)
血圧検査(おなじみの検査。自宅でも計っているので超安定)
血液検査(前立腺癌検査及び基本的検査。父を前立腺癌で亡くしているので)
動脈硬化検査(動脈硬化の進行度合いを検査。2年前は少し硬化が始まっていた)
MRI 検査(脳に異常がないか検査。先日の半日記憶喪失騒ぎのチェック)

さらに来月は、
終夜睡眠ポリグラフ検査(睡眠時無呼吸症候群の検査で病院一泊。なんと検査料5万円)
聴覚検査(突発性難聴の投薬治療を終わるかどうかの判定検査)
が、待っています。

日本の医療制度が皆保険制度である事が、どれほどありがたいかは、若い頃にはなかなか実感していなかった。「保険料が高け〜〜〜!!!俺、ここ数年全く病院なんぞ行ってね〜ぞ!」などとホザイタリしていたが、今になって、こういう事だったのか・・・と反省しきりだ。これらの検査を全部保険無しで受けるとなると恐ろしい金額になるんだよ。55歳を過ぎてからこの数年で財布の中に様々な病院の診察カードが徐々に増えてきている。歳を取るってこういう事なんだよね。

雑談その5

もう10年ぶりだろうか?かつて私が会社勤めしていた頃に、ネット見つけてスカウトした佐野君はデジタル系の仕事で頑張ってくれたのだが、彼は4年ほど一緒に働いたあと、九州産業大学から引き抜かれて、今では准教授となり、昨年博士号も取得していた。久々に佐野君が上京して来たので、3月29日に当家へお招きした。

10年間の積もる話を繰り広げつつ、よく考えれば彼はこの tanabe.tv をずっと読み続けていてくれたので、私の動きはすべて把握されていたのだけどね。ここで私が感じた事は、日々自分の記録として書き続けている駄文を10年以上も読み続けている方がいる。この事実は、私にとってどんな意味を持っているのだろうか?とね。実は、10年ぶりに会ってもあまり「ご無沙汰感」が無かったのだよ。

結局、自分が発信しているだけではなく、それを受け取った方の中にも私の人生の一部が投影されているって事なんだね。長々としゃべったり食事をしたりで深夜まで楽しんだけど、気がつけば写真撮影を忘れていたなあ。また上京の折りには遊びにおいでよ!


本日の結論
本当は書きたいネタが有ったのだけれどまだ封印!

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。



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