到着的足踏箱
2011年01月10日 謎のヒントの後に!


こんなヒント画像が届いていた。

「このような交流が今も」

昨年12月11日から続いていたオーダー騒ぎもようやく1月8日で一段落して、9日はようやく映画を見に行くことが出来た。「ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル」休日なので込むだろうと、朝イチの回の座席指定をインターネットで押さえて行ってみれば予想に反してガラガラ。ど真ん中の席でゆったりと楽しむことが出来た。ちなみに、映画鑑賞ポイントが溜まっていたので夫婦で無料だったぞ!ラッキ〜!

さて、昨年一度書いていたのだが・・・あの Henry Kaiser から「Super DUMKUDO って作れない?」と昨年の早い時期に声をかけられていた。しかし、なかなかその気になれず放置していたのだが、秋になり仕様を思いついたので作り上げてみた。なかなか試奏してもらえる相手も見つからず、完成したもののこれまたしばし放置が続いてね。そこで年末になり「ええい!このまま Henry に送っちまえ!評価は Henry にしてもらえばいいぢゃん!」とクリスマスプレゼントとして発送してしまったのだ。



するとその直後、今度は Henry のほうから、以下のようなメールが届いた。

Tanabe-san,

I am sending you a surprise gift that will come in the mail from CANADA

I won't say what it is now

but here is a clue:

Henry

ううむ・・・なんだか言えないけど、この画像がヒントだって・・・。これって何だろう?ビーバーの毛皮で作った帽子かなあ?ほら!あのデビー・クロケットが冠っていそうなやつ!なんてな感じで予想しつつ待つこと2週間。1月10日夜になり郵便局の配達員がやってきた。渡された荷物はコンパクトでずっしりと重かった。ん?帽子じゃなさそうだなあ・・・。

さっそく段ボールを開いてみると、さらにクッション材に埋もれて小さな段ボールの箱があった。それを取り出すとかなりずしりとした感触。そして出てきたのはペダル。製作者の手書きで以下のようなカードが添えられていた。




箱から出てきたのは「ROYAL BEAVER」という名のペダルだった!全く知らないペダルだ。ではネットで調べてみよう!たぶんメーカー名かブランド名は「bigtonemusicbrewery」だよな?するとすぐにメーカーのページが見つかったぞ!概略は以下のようだ。

http://www.bigtonemusic.com/royalbeaver.html

Royal Beaver - $329.99 The ultimate Big Muff Pi clone.
It can recreate every muff tone from the first Triangle era version to the Green Russian version and then some.
With an extra 3rd transistor clipping stage, and a 4-way EQ switch, it can create new tones you didn't know were possible from a Big Muff.

ところが、なんだか説明が細かくてちょっと苛つく。ユーザーマニュアルも付属していたがこれまた細かい。ようするに「BIG MUFF」のクローンで様々なバージョンのサウンドが再現出来るということ?いずれにせよ、コントロールが多いのでその実力を確認するにはしばし時間がかかりそうだね。

私としては、このペダルを楽しむというよりも、このような交流が今も Henry Kaiser と続いていることの方が楽しいね。彼も今年は還暦となる。私の方が数ヶ月早く還暦になるのだがね。赤いちゃんちゃんこなんて着たくはないから、今年は還暦祝いに真っ赤なギターが欲しいものだね!


本日の結論
日常生活の中にちょっとした変化があると楽しい!

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