額縁的写真考


2011年05月20日 額縁に入れてみると!



「いざという日のために」

2日前のことです。twittarで見つけた情報に「フレームソフトが値下げ4,800円→100円」とありました。これって何?どんなソフト?なんでそんなに極端な値下げになる?気になったので情報ページにアクセスしてみると!

そのソフトは、画像に合わせてサイズをフィットさせたフレームを作るというものだったのです。「額縁生成ソフト」ということですか。フレームサンプル数は60種類とありました。さらに、細かい設定でそのバリエーションが作れると。ほほう!写真を額縁に入れてくれるソフトだということね。それが100円であれば面白そうですね。4,800円だったら手を出さないけどね。と、すぐに購入したところ、直後にアクセスキーがメールで送られてきました。ソフト本体はWEBからのダウンロード。ソフトの正式名称は「ImageFramer2」です。

ダウンロード後、何故100円に値下げしたのか理解できました。「ImageFramer3」つまり、新しいバージョンが発売されたので、旧バージョンをディスカウントしたということですね。では2と3の違いはというと、3の方がフレームサンプル数増量や、バリエーション製作の細かな調整ツールが付いているようです。なるほどね。「ImageFramer2」を100円で体験してから、気に入ったら「ImageFramer3」を買って欲しいということね。

では「ImageFramer2」の機能を試してみましょう!

フレームデザインはシンプルなものから、デラックス、前衛、キッズ、などかなり幅広く用意してあります。宮崎で撮影した風景を額縁に入れてみましょう。原生林と植林の杉が交錯している風景です。額縁部分と写真の間にあるホワイトの部分は幅と厚みを自在に調整できます。さらに額縁の幅も変化させられます。額縁はかなりリアルな仕上がりですね。額縁の色もかなり細かく調整できます。今はゴールドですが、真っ赤にしたりグリーンにしたりと自在に出来ます。もちろん明るさの調整も出来ます。



次に気になったのは、同じ画像を違うフレームに入れるとどう違って見えるのか?でした。ではやってみましょう。孫の画像を使ってみました。最初は上品なフレームを選んで良家の上品な赤ん坊を装います。なるほど。フレームの外のバックの色も自在に設定できますね。


次はキッズのジャンルから、動物の絵がフレームデザインになっているモノを選択。いかにもキッズ向けのデザインですなあ。額縁内部や外側の陰を自在に方向も設定できますね。もちろん陰の幅も自然な範囲で調整できます。


さて次に、もうちょっと南方系のポリネシアンぽい額を選んでみました。額の中の白いマット部分を省いてみると、こんな感じで仕上がりました。なるほど。かなりイメージが違って感じられます。



結局このフレームソフトは、WEB上でしか使わないものですよね。紙にプリントアウトするのであれば、本物の額に入れたほうがいいですからね。で、私は何をしようとしているのでしょうか?自分でもよく分かりません・・・。なにか面白いことを思いついたらまたやってみようと思いますが、しばらくは使い道が見つからない気がしますなあ。せめて自分の肖像写真を撮影して豪華なフレームに入れ、いざという日のために備えますかね(自虐)


本日の結論
まあ・・・100円ですから、今回限りでも諦めがつきますけどね。

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