桜花的八分咲


2011年04月08日 再び散歩を楽しみました!


薄淡い桜の花が和を醸し出していました。



「日本経済の復活をコンビニで感じる!」

昨日のこと。禅駆動のオーダーがあったので、すぐに製作を始めようとしたところ、必要な材料がひとつ切れているのに気づきました。日吉駅内のベスト電器で販売しているので、妻が車で出かけるついでに日吉駅へ送ってもらうことにしました。材料購入後は、自宅まで徒歩で帰る企てでした。

もうひとつの目的は、日吉駅から当家まではそのほとんどが遊歩道を通って行けます。車ともすれ違わないし、のんびりと周りの草花を愛でながら歩けるのです。さらにその中間地点には、慶応大学のグラウンドがあって桜の並木道になっているんです。毎年この桜の下を歩くのが楽しみなんですよ。

ベスト電器で材料を購入した後に、MacBook Pro をチェックしたかったので探したところ、いつもの棚においてありませんでした。そこで店員に聞いたところ「Macは扱っていないんです」とあっさり言われてしまいました。ふ〜〜〜ん・・・そうなんだ・・・。ついでに他のPCを見ていたら、いくつかのタブレットPCが並んでいました。あまり食指は動かず、全く触れもせず。これって売れるのかね?


爽やかな天気に歩を進めて、目的の桜並木に着いてみるとまだ八分咲きでした。週末にはなんとか満開になるでしょうが天気がちょっと心配ですね。さすがにまだ花見を楽しむ人の姿はなかったのですが、散歩を楽しんでいる大人が多かったですね。となりのグラウンドではラグビー部員が大声を張り上げてストレッチをやっていました。



さらに歩き続けていると、他の花々も元気に咲き誇っていました。見ているだけで嬉しくなりますね。その匂いに懐かしい記憶もよみがえってきました。私が子供の頃育った宮崎県小林市のど田舎の家は、裏がとてつもなく広い畑でした。季節ごとの作物が植えられていました。春になると一面まっ黄色の菜の花畑でした。近所の子供達はその中を駆けまわって遊んでいましたね。アノ懐かしい匂いを感じたんです。


他にもたくさん咲いていましたので少しだけご紹介しましょう。








家に帰り着く直前にコンビニへ寄りました。昼ごはんを買うためです。店内に入ってみると、おおお〜〜〜弁当の棚は満杯でした。パンの棚、ラーメンの棚、牛乳の棚も満杯。冷凍食品もたくさんありました。納豆もようやく棚にいっぱい置いてありましたよ。嬉しいですね〜〜〜!!!日本経済の復活をコンビニで感じるとはね!でもまだ、プレーンヨーグルトは置いてありませんでした。来週あたりからは復活しそうですがね。

更に支払いの時、レジの後ろに書いてあったものを見て驚きました。そこはタバコの置き場だったのですが、ほとんどの銘柄に「売り切れ」の張り紙がしてあったのです。残っていたのは外国たばこだけ。そうか・・・日本のタバコ産業は大打撃を受けているんですね。入荷していないと・・・。この現象は悲惨だとは思いますが、まあ私はタバコが大嫌いなので残念さは感じませんでした。タバコ生産農家や、その製造関係者には同情しますがね。色々事情もあるでしょうが、そろそろ日本もブータンのようにタバコレスの国家になっていいような気がしましたよ。


本日の結論
春は命を感じるね!

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