「なぜギリシャに向かわせなかったのでしょうか？」

寒い朝でしたね。当家方面でもうっすらと雪が積もっていますよ。

さてと、少し前に雑談で書いていた件に笑える動きがありましたので、再度続きを書いてみましょう。そもそも、この事態のスタートはギリシャのユーザーから「壊してしまったので、修理してください！」と弾駆動が送り返されてきたことからです。サクサクとポット交換をして修理完了！2月25日に即日送り返したのでした。送り返した先はもちろんギリシャです。パルテノン神殿が見える住宅街に住んでいるユーザーです。

常識的に考えれば、EMSですから1週間以内に届くはずでした。ところが・・・数日後、トラッキングナンバーで検索してみるとなぜか「ベルギー」の税関に弾駆動が留っていることが発覚。なんで？なんでなの？私がその疑問を持ったと同じ頃、ギリシャでも「なんで？何でなの？」とワケが分からず状態に陥り、私にメールで問い合わせしてきました。

私にその迷走の理由が分かるはずも無く、翌日になり私は郵便局に出かけました。担当者に調べてくれとお願いしたところ「現在、ギリシャに郵便物を運ぶ直行便が無いので、ベルギー経由になっています。もうすぐギリシャに配達されるはずです。しばしお待ちください」との答えが返ってきました。本当かい？すでにベルギーで3日も留ったままだけど・・・。

で、昨日になり再度トラッキングナンバーを調べてみると・・・なに？なにこれ？なんだよ〜〜〜！！！そして本日になりさらに事態は大笑いの方向に突っ走っていました！一番右側の表示を見ると、どこをどう動いているか分かりますね。

川崎　→　東京　→　ベルギー　→　福岡　→　東京　と、まったく予期していなかったルートを転々と移動しているのが笑えます。ギリシャのオーナーにとっては「なんぢゃこりゃ〜！」の事態なのですが、ここまで来ると私は笑うしか無いです。

えっ？日本の輸入税関に届いているってえことは・・・どうなる？どうなる？さて、この先「弾駆動」は再びギリシャへ向けて飛び立つのでしょうか？それとも、私にいったん返送されるのでしょうか？でも・・・「宛先」はギリシャであって当家ではないのです！もし、税関から当家に戻されたら、関係者はみんなアホですなあ！それにしても、ベルギーから福岡へ転送する時点で、なぜギリシャに向かわせなかったのでしょうか？荷物の「宛先」には明らかにギリシャの住所が表記されているのですがね・・・。ちなみに、今までEMSで世界中に300個ほど出荷しましたが、このような迷走勃発は初めての経験です。この先にどうなるのか・・・気になる結果は今週中ですかね？


本日の結論
「宛先」と言う概念はどこへ行っちまったのでしょうか？

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。

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