柚子的風味談


2011年03月05日 ほほう!柚子の香りってか!


これは、誰が送って来た画像でしょう?



「さてどのようなリアクションが」

前回の続きです。(早くも飽きて、文体を元に戻しました)

まずは、上の画像をご覧下さい。これはどこから送られて来た画像だと思います?

私は前回、Mr. Henry Kaiser に「うなぎ蒲焼きふりかけ」って知ってる?とメールしてみました。すると彼からすぐに「INTERESTING! I have never tasted UNAGI FUIKAKE」と返信がありました。さらに、1枚の画像が添付されていました。それが上に掲示した画像です。「I just got this」と書いてありました。そうなんです!この手は Mr.Henry Kaiser なんです。

フランス料理の隠し味に最近「柚子こしょう」が使われ始めているのは知っていましたが「柚子風味」に目覚めたアメリカ人は初めて知りました。和食大好きの彼ですから、不思議ではありませんがね。であれば、私は「うなぎ蒲焼きふりかけ」を始めとする、アメリカでは手に入れにくい日本の調味料や食品を援助物資として Mr. Henry Kaiser に送るべきでしょうね。

そうなると、何を同梱すべきか考えねばなりません。彼はサンフランシスコ在住ですから、和食の材料はかなり自由に手に入るはずです。現地でなかなか手に入らないモノを見つけねばなりません。しかも奇をてらうだけではダメですね。彼の食に対するポリシーは、健康的で美味しいことが基本ですから。

ぱっと思いつくのは「明太マヨネーズ」とか「ワサビマヨネーズ」のような、アメリカ人にも受け入れやすい食品ですかね。豆腐や湯葉も好きな Mr. Henry Kaiser ですから、豆腐にのっけるとオイシイ調味料もいろいろ考えられます。そうだ!「鰹節(けずりぶし)」はどうなんだろ?軽いからエアパッキン代わりにもなるしね。そうなると「刻み海苔」もありか?そうか、そうか!マヨネーズ系は重いもんなあ。海外に送るにはちょっと不向き?やはり軽さも重要視しなければなりませんなあ。そうなると「揚げ玉」や「とろろ昆布」も対象になりそうですね。

てなことで、ひとっ走りドンキまで行ってきました。さまざまなそれらしき「白ご飯の友系」を見つけて購入して参りました。「うなぎ蒲焼きふりかけ」は瓶入りではなく、袋物を買いました。輸送の際に重くて無駄な料金が掛かるのを防ぐのと、輸送中に割れる事態が起きないよう対応した為です。他には「ゆかり」も買いました。これって外国人にはまだなじみが無いと思いまして。「ちりめん山椒」これも美味いですよね!でもあまり外国に知れ渡っているとは思えませんから。


Hi Henry ! I'll send them right away!

定番の「削り節」や「もみのり」それに「純とろ」これはとろろこんぶです。それに「塩こんぶ」なんてのも買ってみました。最後に見つけたのは「きざみ柚子」です。柚子の皮をフリーズドライにしたもの。あえて食べ方の説明書は付けません。彼がどのように使うかはお任せいたしましょう!さあ、これらを一気に箱詰めして発送いたしましょうかね!どのようなリアクションがありますか楽しみですなあ!

ちなみに、Mr. Henry は 今月14日から17日までスエーデンでライブをやるようですね。でもこれって、何の為のEXPOなんでしょ?




本日の結論
「とろろこんぶ」の使い方が分かるかなあ?

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。



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