眼瞼的下垂症
2011年01月06日 そうだったのか・・・!


「突然キャンセルが出たからと」

自分自身のことで、昨年からひとつ気になっていることがありました。

多くの禅駆動、弾駆動ユーザー達とお会いすることが多かった昨年でした。メジャーギタリスト達ともお会いして沢山の記念写真を撮りました。それらの写真はWEBで発表するだけでなく、私の自宅玄関内にも飾ってあります。それらの写真を見るたびに徐々に気になり始めたことが有ったのです。

これほどたくさん自分の写真を撮って、じっくり眺めたことはこれまで有りませんでした。そして、そこに映っている自分の顔に少し違和感を覚えていたのです。それは、自分の顔が以前と少し違って見え始めたからです。何がそう感じさせるのか?何が違って来たのか?

そして、私は全く肩こりしない体質だと思っていました。肩こりがどのような痛みなのかもこの歳になるまで理解できずにいました。ところが、昨年になり突然「あっ!これが肩こりか!痛て〜よ〜!!!」と発症したのです。バリバリとした肩の張りと痛みで、1週間ほどとても苦しい想いをしました。何で突然「肩こり」になったんだろう?と不思議でしたが・・・。

これらの原因がようやく判明したのです。「眼瞼下垂」(がんけんかすい)という言葉をご存知でしょうか?

「眼瞼下垂」とは。

上まぶたが開きにくくなるという症状をもつ病気の一種。 眼瞼とはまぶたのことを指す。眼瞼下垂とは上眼瞼、つまり「上まぶたが下に垂れ下がる」ことをいう。眼瞼下垂は生まれつき、先天的な理由でおこる場合と、加齢や病気、コンタクトレンズ装着などといった後天的な理由でおこる場合がある。

眼瞼は大変皮膚が薄い部分で、血管も集中しているところのため、病気になると腫れるというような外見的な変化がおこりやすくなる。 眼瞼下垂がおこるとまぶたが垂れ下がるために視野が狭くなったり、狭くなった視野を補おうとする。そのため眼精疲労や肩こりなどを引き起こす原因となる。

また眼瞼下垂はほかの重篤な病気が原因により引き起こされている場合もあるので、眼瞼下垂になってしまった場合には必ず眼科を受診することが大切。眼瞼下垂の原因となる病気を治したり、手術をすることにより治療が可能で、1〜2ヶ月で治すことができる病気。

「眼瞼下垂」の原因

眼瞼下垂の原因は、先天性のものと後天性のもののふたつに分けられる。 先天性の眼瞼下垂の原因は遺伝的な要因もあるとされ、筋肉や神経の不全などのために起こる。

一般的には眼瞼下垂は先天性によるものが多いとされている。 後天性の眼瞼下垂の原因は様々なものがあり、ひとつめは加齢によるもの。 加齢によって眼瞼挙筋やミューラー筋といったまぶたを持ち上げるのに関連する筋肉の筋力が低下したり、加齢で皮膚が弛緩することにより眼瞼が垂れ下がり、眼瞼下垂となる。

ふたつめの原因はコンタクトレンズの着用によるもの。 コンタクトレンズを長期間使用していると、まぶたに負担がかかり眼瞼下垂の原因となることがある。

みっつめはパソコンなどによる目の酷使。 さらにアトピーなどアレルギー疾患も眼瞼下垂の原因のひとつ。メイクで目を触りすぎるといったことも眼瞼下垂の原因になり、私たちの生活の中にも眼瞼下垂の原因となりうることがたくさんある。

簡単に言えば、私の上瞼が加齢が原因で垂れ下がって来たんですね。そのおかげで、視野が狭くなり瞼を無理に引き上げるために額の筋肉が常に緊張していると。額の筋肉は実は肩まで繋がっているので、肩こりが起きていると。そう言うわけなんですね。

写真で感じた違和感は、私の瞼の下がり具合だったんですよ。口元は笑っているのに、眼が笑っていないように感じたんです。意識して瞼を引き上げた時は、それほどでもないのですが、気を抜いていた時に撮られた写真は、明らかに瞼がかなり下がって見えます。さらに、眼球の上の部分が使えなくなるので、無意識にあごを突き出して視野を稼ごうとしてしまいます。

瞼が下がる症状はかなり時間をかけて徐々に起こるので、自分では視野が狭くなっているのに気付きにくいんですね。意識して瞼を引き上げてみると、本来有るべき視野との違いが分かります。瞼が下がると瞳孔が広がるので、ピントを合わせ辛くなり眼が疲れやすいですね。

妻もそれを感じていたようで、妻は自分のために病院を探していました。そして、知人が「眼瞼下垂」の手術を受けたとの情報に、病院の予約をしていました。

その友人の方が昨日当家にこられたので話を聞いてみると「頭痛と肩こりが全くしなくなった!うれしい!」と言っていました。ううむ・・・これは私もやるべきではないのか?しかし、妻が予約したこの手術の第一人者の病院予約は「初診」でさえ半年以上かなり先まで待たされます。この初診で診断の結果「手術の必要なし」と判断されればもちろん手術してもらえません。

ちなみに、明らかに「眼瞼下垂」であると診断されれば保険が適用されるので、両目で4.5万円程度の金額になるようです。でも、同じ手術を保険無しで受けると50万円ほど掛かるとか。

で、妻が病院に予約を確認したところ、それ以前の予約に突然キャンセルが出たからと、妻の予約が1か月程繰り上がってしまいました。すると当然ながら、妻が最初に予約していた時間が空いてしまいます。そこで!私はその空いた予約時間に飛び込んだんです。ラッキ〜!という経緯により、私は6月14日に診察を受けに参ります。


私の症状は、左目が中程度、右目が強度であると自己判断しました。



本日の結論
予約って・・・まだ半年も先の話じゃね〜かよ〜〜〜!!!

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