外遊的水舞台

2010年09月8日 今日は水がテーマのシルク ・ド・ソレイユ「O」だ!


「O」の劇場前にて・・・馬鹿丸出し。


「出口で記念撮影だ」

9月8日
明日は早朝出発なので、いよいよ本日がラスベガス最終日だ。 ゆっくり起床したのだが、どうも調子が悪くて、軽い鬱の初期症状のような感じがまとわりついていた。 起きるのが辛い。そこで、軽い朝ご飯を食べてみたのだが、全く食欲なしで終了。出かける気もしないので、ホテルのプールサイドでベッドに寝そべりしばしまどろみを。 今回の旅で、一番リッチに感じられた瞬間だったね。 このホテルに泊まったらやはりこれをやらなければ!


2時間ほど寝ていたら、楽になってきたので移動開始だ。 14時頃にすぐ近くの「Rio」へタクシーで向かったのだが、 いつもならやってるはずのショーをやっていなかった。今週だけお休みだとか。なんてこったい! まずい時に来ちまったなあ。仕方がないので、ホテル内カジノをウロウロ。 ストッロマシンで3人全員が予定通り負けて、私のトータルはプラマイゼロ。
1週間もいて毎日スロットやってプラマイゼロは平和ですなあ。 そういやあ、カジノのスロットマシンのメーカー名を見たら「TAITO」と書いてあった。やはりなあ・・・このような電子機器は日本製だね。

その後は、早めの夕食としてビュッフェへ。 「Rio」のビュッフェは安くてクオリティーが高く、なかなかお薦め。 妻は食いまくりで結局2時間粘ってしまうことに。 私は後半は疲れてしまって寝ていたがね。



いったんBELLAGIOに戻ってインターネットをチェックするとようやく繋がるようになっていた。そこには Mr.Paul Jackson, Jr.から又してもメールが入っていた。

Tanabe-san,
Here is the address for tomorrow night.
I would like to meet you at 7:30 p.m. I am very excited to me you. God bless.

Roy's Restaurant
6363 Topanga Canyon Blvd
Woodland Hills, Ca. 91367
818-888-4801

Paul Jackson, jr.

彼がお気に入りのレストランの住所が送られてきていた。これでようやく会合場所が限定されたってことだ。調べてみると、ハワイアン料理のレストランのようだ。徐々に彼と会うのが現実味を帯びてきた。今までは雲をつかむような感覚だったが、ようやくこれは事実なのだと感じ始めてきたのだ。

さてさて、最後のイベントはベラージオ名物のシルクドソレイユ「O」。水がテーマのサーカスである。ずいぶん前から演じられているのだが、今でも人気に衰えはないという。 22時開演だ。自分のホテル内の劇場でやるので移動に時間はかからない。チケットは早めに手にいれていたので、急ぐことはない。開演時間ギリギリに行くことにした。

劇場内は「KA」と同じくとてつもなく大仕掛だ。高い天井に圧倒される。私達の席は、私が密かに指定したとおり最前列だった。チケットを受け取る時に「この席は水をかぶるけどいいの?」と確認されたが、それは望むところである!あえてそのような席にしたのだ。その分だけ迫力も楽しめるってえもんだ。ジェットコースターの最前列と同じ意味だね。

時間前に、すでにピエロが会場内をうろついて、なにやらギャグをカマしている。開演30分前が開場時刻なのだが、どうせ見るなら会場してすぐに入ったほうがより楽しめるてえもんだね。やがて開演時間になった。 するといきなりピエロのぶちまけた水が我々の席まで飛んできた!娘の膝から下はびっしょり濡れてしまったようだ。私にも少し掛かっているが、これは本望である!娘夫婦にも大ウケしていたぞ!

そこから先は、驚異的な舞台仕掛けと、驚異的な身体能力とワザが繰り広げられ、なるほどこれか〜〜〜!!!と2時間弱のステージはあっというまに終わってしまった。やはり支払った料金分はしっかり見せてもらった感じがする! これもまた、ラスベガスに来るなら鑑賞必須のステージだね。満足したところで出口で記念撮影だ。


いつも写す側の私は画像に参加できないなあ!


本日の結論
気分も楽になってさあ!ロスを目指すぞ!

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