石窯的焼物系

2010年07月04日 こんなものを買ってみました!


ピザを作ってみよう!


「購買意欲に火が」

蒸し暑い日が続きますね。

朝からなんとなく体がだるくてあんまり動きたくない・・・そんな日に限って、マンションの草むしりの日。ボランティアですが炎天下でやってきましたよ。午前中は曇っていたので、こりゃあ助かるなあと思っていたところ、開始時刻には青空となりギンギンに太陽が照りつけてきて汗だく!しばらくしゃがんで草むしりしていたら、立ち上がった際に目の前がスーッと暗くなり・・・イカンイカン!貧血状態だ〜〜〜!!!慌てて近くにあった水飲み場に手をついてなんとか転倒を防ぎました。全身汗ビショビショで脱水状態。太股もダルダルになって・・・もうボロボロでした。歳をとるってこういう事なんだよなあ・・・。

さてと、気をとり直して本日は・・・新しく買った家電品のお話です。当家では、朝飯に「冷凍ピザ」を時々食べています。種類も多いし、好きなものをトッピングしてさらに追加でチーズもタップリのせれば豪華な一品になります。冷凍だと安いしね。冷凍ピザを焼く際に当家ではいままで「オーブントースター」を使っていました。ところが小さいオーブンなので、ピザを半分に切らなくてはなりませんでした。さらに、そのオーブントースターが経年劣化で最近少し調子がおかしくなってきました。さてどうしましょ?

なんてなことで、探していたら見つかりました。石窯風ピザ用オーブンです。下の面は石の板です。上下に熱源があって一気に高温で焼くのです。10分ほど予熱したら、ピザ生地を入れて2分〜3分で焼きあがるというふれ込みでした。それであればかなり本物の石窯に近いですね。ピザ以外にも肉を焼いたり、パエリアを作ったりと多機能に使えるようです。



さらに冷凍ピザもこの石窯風ピザ用オーブンで焼けば、一層美味しく中はふんわり、外側はパリッと仕上がるとか。早速価格を調べまくりました。ほぼ1万円〜1.3万円程度の価格帯がアベレージでしたが、ついに7,200円で販売しているショップを発見!速攻で購入いたしました。本格的な自作ピザをいきなりやるのも良いのですが、まずは「テスト焼き」をするために、事前に冷凍ピザもちゃんと入手しておきました。

オーブンのスイッチを入れ、温度目盛は3にして10分〜12分予熱します。次にオーブンが充分に温まったら冷凍ピザを石のプレートの上に乗せます。焦げ付きやすいのですぐに少し回転させながらピザ下面の水分を飛ばします。そこで蓋を締めて2分〜3分すれば出来上がりです。


これが理想的な仕上がりのイメージ

と・・・手順よく行くつもりでしたが、余熱の時間を間違えて、5分程余計に熱してしまいました。それに気づかず、ピザを乗せたところいきなり焦げっぽい匂いが〜〜〜!!!おお〜〜〜イカンイカン!慌ててピザをくるくる回しましたがすでに遅し!下面が見事に焦げ始めています。とりあえず蓋を閉めてみたところ、すぐに蓋の隙間から煙が立ち上り始めました!あららら〜〜〜!!!

時々蓋を開けつつ、チーズの溶け具合を観察しながら2分で完了!すぐに皿に移します。下面はやはり見事にコゲコゲ!上から見ている分にはとても美味しそうです。ではすぐに試食してみましょう!なるほど!なるほどね!確かに生地がパリっとして心地よい歯ざわりです。余熱時間をきっちり10分にしてやれば、かなり美味しく仕上がるはずですね。それでは、明日の朝にもう一度冷凍ピザできっちり余熱タイミングのテストをしてから、自作ピザ生地による美味しいピザ作りに挑戦いたしましょうかね!

これに関連してもう一つ。ピザ生地を作るのに最初からプロのような生地作りを期待するのも無理だと感じたので、ついでに「ホームベーカリー」も購入しました。つまりピザ生地作りは機械任せということですな!もちろんピザ生地作りがメインではなく、毎朝おいしい焼きたてパンを食べるために買ったのですよ。



実は、かなり以前からホームペーカリーを買いたいと思っていたのですが、なかなか踏ん切りがつかず延び延びになっていたのです。そんな昨今、娘夫婦が結婚祝いにホームベーカリーを頂いて、それで焼いてきたパンがとても美味しかったのです。そこで当家の購買意欲に火がというわけですな。

ピザを焼いたり、パンを焼いたり、こんな地味な技術がきっとこれから先の人生に少しだけ変化をもたらす気がします。食は生きることの根源ですからね。自分で作ったものを家族と食べるという基本的な生活を少しだけ取り戻そうと考えています。



本日の結論
これで当分は、ピザとパンの生活が続くな・・・。

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。



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