「アロ〜ハ〜〜〜！！！」

今日は、雛祭りですね。女の子がいる家庭は雛飾りを出して飾りつけしていることでしょう。当家にも5段飾りがありますが、もうずっと私の部屋のクローゼットに仕舞い込んだままです。二度と飾られることはないでしょう。私としては、はやいとこ処分してそのスペースを空けて欲しいのですがね。で、この雛飾りの持ち主は当家の娘です。彼女を知っている方々に報告を。

2月末に娘は、婚約者の彼と新居のマンションを見つけて一緒に生活を始めました。当家から車で15分の距離です。婚約者が犬を飼っているのでペット可の物件を見つけるのに手間取っていましたよ。結婚式はそのうちお金がたまったら海外でやりたいと言っていましたが、いつになるやら。彼らが一緒に生活を始める当日、引越しの準備が終わったときに当家に顔を出して、彼氏が私に挨拶をしたいと申し出ました。

「遅くなりましたが、・・・」

と、彼氏が挨拶を始めた途端に私はそれを遮るようにこう言いました。

「ああ・・・メンドクサイ！挨拶はもういいから好きにしなさい！」

すると横にいた娘が、

「メンドクサイって・・・わははは〜〜〜！！！」

と、大笑いしておりました。

そうなんです。私は娘の結婚に対して全く介入する気はないんです。娘が誰を選ぼうが、どこに住もうがそれは当人同士の了解事項であって、私があれこれ言う気は全くないんですよ。 20歳を過ぎたらその全人格を清濁合わせて信じるべきであると考える私です。もちろん、その選択が間違っていて不幸に向かったとしても、それは当人の責任です。人生の選択は自分でするべきであり、すべての結果は自分がその責任を負うのです。ということで、勝手にやってね！

というのも、私自身が妻の親に対して挨拶することなく、結婚式当日を迎えたという経験を持つからなんですがね。ちなみに、彼氏の当家でのあだ名は「パンくん」です。初めて当家に顔を出したとき、その日に食べたものは「食パンです」と答えたことから「パンくん」になってしまいました。「志村どうぶつ園」の「パン君」とは全く関係ありませんよ。

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先週、アメリカで出版された「Guitar Player Magazine」の掲載誌は、シカゴ在住の綿貫様のご手配により、5冊が今当家に向かって太平洋を渡ってきています。今週中に到着予定ですので、届きましたらアクセスされている方にプレゼントしますね。

で、気になることが。

昨年はイギリスの「Guitarist」誌に掲載されて、今回はアメリカの「Guitar Player Magazine」でした。このようにロックの本場ではオモシロイと思ったエフェクターは、すぐに出版社から問い合わせがあって、見本品を送ると丹念に試奏を行った後に評価が掲載されます。しかし、褒められるとは限りません。そのエフェクターの出来が悪ければコテコテにやっつけられます。もちろん出来が良ければ高評価が掲載されると。それによってそれらのギター雑誌はきちんと購入予定者の評価基準として存在しているとわけですね。

そこで、今度は日本の事情です。私はまだ一度も日本の出版社から問い合わせを受けたことがありません。それには理由があります。日本とアメリカの事情の違いです。日本では、その雑誌に広告掲載しているメーカーしか記事にしてもらえません。と言うことは広告掲載した商品をけなすワけにはいかないのですから、無理矢理にでも褒める記事しか書けません。私は広告を出さないのですから当然のこととして記事で取り上げられることも無いと。日本のそのような雑誌はつまり全部がカタログみたいなもんだと。そういう訳で、私の作るエフェクターは決して日本のギター雑誌に登場することはないんですよ。まあ、文化の違いってやつですね。知る人ぞ知ると言う存在のエフェクターであり続けましょう！

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購入しただけでずっと使っていなかったアルミケースが1個ありました。なかなか使い道が決まらなくて放置していたのですが、ふと金属ケースの小型アンプはどうなんだ？と思いついたら一気に作業に突入してしまいました。今回作ったのはいつもの「GAKUYA 1号」の回路ではなくもっと出力があってなおかつ歪が少ないものです。

オペアンプを2個使ってトランジスタは1個使いました。スピーカーも2個使いまして、日常の練習用に使えるものにしました。ついでに禅駆動の回路も組み込んで、スイッチでアンプ単体での出力と、禅駆動を加えた出力の両方が出来るようにしました。もちろん禅駆動は3モードスイッチ付きです。出力は2w弱ですが、このスピーカーサイズでも思っていたより大きなサウンドが出てくるので、8畳程度の部屋だと結構練習に使えます。

ケースの仕上げは手作業でポリッシュしましたが、手首を痛めているので思った様に仕上げられませんでした。まあ、自宅で使うのですからこんなもんで許します！裏蓋はさらに手抜きですがね。

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先日HAWAIIからオーダーしてきた人物が、何を勘違いしたか「MONEY ORDER」のチェックを送ってきまして、換金する方法がわからずドタバタしておりましたが、ようやく手続き方法が分かりまして、某銀行のあずみ野支店に行ってきました。窓口で現金化するための書類を書かされて、その時点で私に請求された手数料は送料入れて3,100円でした。さらに、すぐに現金は渡されず、振り出し先で現金化された後に、その時点での為替でしかも日本への換金手数料が差し引かれた上で1か月後に銀行口座へ振り込まれるとのこと。バッキャロ〜〜〜イ！！！二度と受付んぞ〜〜〜！！！

しかし、これを送ってきた人物はその後友人に弾駆動を推奨してくれた結果、すぐにその友人からオーダーが来ましたので、売上にご協力いただいた実績もあるわけですから、いちおうこの件に関しては「いい勉強をさせてもらった！」と申し上げてお終いにしましょう！てなことで、弾駆動はHawaiiのホノルルに2個存在すると言う結果となりました。アロ〜ハ〜〜〜！！！

そういう訳で昨日までの出荷数は以下のようになりました。あまり気にしていないうちにもう累計で400個を突破していました。2年4か月でここまで来たんですねえ・・・自分のことながらちょっと感動しています。この中には数人の嘘つき野郎も含んでいますが。どこの世界にも悪いヤツは必ずいますよね。




本日の結論
そろそろ暖かくなってきましたね。どこか遠くに行きたいと思い始めた本日です。

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。

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