六弦的謎解明


2009年07月22日 ユーザーから届いた回答!


このギターの正体は!


「これで解決いたしました」

前回の続きです。

弾駆動をオーダーしてきたMr.Ron MarinelliのWEBを見たところ、レスポールに似ているけれどGIBSONではなさそうな仕様のギターを使っている画像がありました。豪華なパーフリング。ヘッドのインレイ。コントロールノブの数。中国製の安価だけど豪華仕様のギターに似ていなくもない・・・。しかし、カスタムメイドギターにも見える・・・。どうなんだろう?と気になって気になって・・・。画像からはブランド名が判読できないのが残念です。

そこでしばしWEBをあれこれ探索してみたのですが、このブランドらしきギターをうまく見つけることが出来ませんでした。無駄にウダウダ考えているよりも、本人に直接聞いた方が良さそうです。Mr.Ron Marinelliへ「そのギターの正体を教えて!」と質問メールを送ってみたところ、あっさりと返信が届きました。もちろん画像も添付してね。

It was made in 1998 by Lee Garver of GMW Guitar Works.
It's basically a Les Paul but we only used 2 knobs.
They are volume pots - one for each pickup, no tone controls,
and they are push/pull, wired in series (down) and parallel (up).
The pickups are Lollar Imperials. It's my #1 guitar!


カスタムオーダーのギターだったんですね。で、GMW Guitar Works にアクセスしてみましたところ、派手なデザインのカスタムギター工房でした。現在はストラトシェイプがメインのようですね。なるほど。価格はそこそこといったところでしょうか。韓国の「Kraken」と同じようなオーダーシステムのようです。多くの素材の中から組み合わせを選んでオーダーできると。GMW Guitar Worksはオリジナルペインティングやインレイが得意な工房でしょうか。

そんなわけで、私が持ってしまった疑問はこれで解決いたしました。


本日の結論
最初から本人に聞けっちゅうの!

「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。



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