確認的改造音
2009年01月17日 一応完成だ!


右上にギターアンプの背後霊が映っているが・・・。

「セッティングを忘れないため」

1月6日にモデファイ作業を完了していた「Overtone Special by Ceriatone」はその後、追加パーツを発注して再度手を加えようと考えていたのだが、パーツは取り寄せたものの「このまんまで気に入っているしなあ・・・」と作業を停止していた。パーツは無駄になるがいずれまた別の使い道があるだろうから気にしない気にしない!

しかし!モデファイが完了しても客観的なサウンドチェックがまだだった。そこでいつもの通り「KOREさん!チェックして!」と声をかけていたのだった。このところ忙しかったKOREさんにもようやく時間が出来たようで、昨日夕方「突然ですが、ジョギングが終ったのでこれから行きます!いいっすか?」とKOREさんから電話があった。おう!受けて立とうではないか!

その時間から動くとなると、当然ながら当家への到着時間はちょうど夕食時になる。うふふ・・正月に一緒に食べようと思って買っていたカニの冷凍ボーションがたっぷりある。それに、ONODERAさまから貢がれた牡蠣もたっぷり冷凍保存してあったのだ!これまたKOREさんの大好物である!ホットプレートでバター焼きにして食べようっと!と夕食メニューが決定!

牡蠣を冷水で解凍して・・・カニも冷凍庫から取り出してとささやかに準備を済ませて待った。と、そこにKOREさんから電話が・・・「246が溝の口の陸橋で大渋滞なんですよ!側道に抜けた方がいいっすかね?」そうか夕方のラッシュアワーか・・・それであれば「左折して、府中街道に入って第三京浜の下を抜けたら、少し行ったところで中原街道にぶつかるので、そこを右折すれば後はまっすぐね!」

かくしてようやく19時半に到着!すぐにサウンドチェックは始まった。当家にしては大音量でガンガンチェックは進んだ。スピーカーはメイプルキャビのBob Burtである。まだスピーカーが新しいのでサウンドはちょっと固めだが、音がクッキリ前に出てくる印象だ。この先使っていればエージングが終る頃にはホドヨク固さが取れるだろうねと、KOREさんの発言であった。

結論から言えば、合格である!オリジナルだと気になっていた「詰めが甘い感じ」や「カドばった部分」が削れて気持ちよいサウンドに変化しているのが分かる。まだやろうと思えばいくつかの改造方法はあるのだろうが、現時点でかなりD●mbleっぽくなっているので、私には現状で充分だ!

そこで、最終的にKOREさんが決め込んだセッティングを忘れないために記録として撮影しておいた。



作業を振り返ってみると、キットさえ買ってしまえば、素人が自力で全部組み上げるのはそんなに難しい事ではないと感じる。ハンダ付けの腕がきちんとしていれば、ホビーとして楽しむにはある程度時間も稼げて面白そうだね。その昔、少年の頃にプラモデルを作っていた感覚だ。今は円高だし、海外からのキット購入は、送料を払ってもかなりお得感たっぷりだぜ!

最後に、チェックの御礼を兼ねて、KOREさんには牡蠣とカニで満腹になってもらった。ONODERAさま!ごちそ〜そさま〜〜〜!!!ゲフッ!


本日の結論
次はスピーカーキャビに挑戦しようっと〜!

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