楽屋的黒塗系

2007年08月19日 新シリーズの可能性はあるのか?


はたして、この先どのような仕上がりに?

「黒塗系GAKUYA」

いよいよ9連休も最終日を迎えてしまった。子供のときのような夏休み最終日の悲しさはないのが救いだが・・・。そして「GAKUYA 1 号 ガンダムカラーシーリーズ」がとりあえず一段落したことで何となく落ち着いてしまった私だ。皆様からの応援メッセージによると、さらにこのシリーズの続編を期待する声があるのだが、正直なところ私にはガンダムの知識が無いのだ!私が今回「製作しよう!」と突き動かされたのは「量産型」「専用」「初期型」という言葉に対してなのである!残念ながら私はガンダムマニアではないのだよ!(え〜〜〜っ?)


初期型    量産型    専用

外観をシリーズとして完成させつつ、実は電子回路の検証も様々に行っていた。そしてようやく「汎用回路」が確定したのだ。今までは作るたびに回路を微妙に変更して希望するサウンドに近づける努力をしていたのだが・・・。「汎用回路」とは、オーダーがあった場合に(おいおい!量産するのかよ〜!)この回路を組んで、ユーザーの希望サウンドに近づけるための調整部分をそれに加えると完成するという基本回路部分のことである。

作るたびに悩む必要がないので作業が早くなるし、作動テストする回数も少なくて済む。そうなるとハンダ付けもやり直しする可能性が少なくなるので、仕上がりも奇麗になるということだ。さらに言えば、時間があるときに基本回路だけを何個か作っておけば、オーダーがあった場合すぐに対応が出来るのだ!

回路が安定すれば、外観に時間を割くことが出来るようになるので、カラーリングのオーダーにも対応できそうな気がしてきた。ううむ・・・。なんか・・・自分でもまだ迷っているのだが・・・本気で量産する気なのかなあ?と言いつつ、すでに昨日電子パーツを20台分通販で注文してしまったのだ!(ホントかよ〜!)

だが!重要なパーツが現時点で一つ欠けている。キャビネットだ。当家の在庫がもう残り2個だけなのだ。一昨日も買いに走ったのだが、残念なことに店頭在庫が切れていた。かといって取り寄せしようにも、中国製で商品に仕上がりのバラつきが多いので、私は店頭で選別をしたいのだ。だが、そろそろそんな贅沢も言っていられないので、まとめて注文してみるかなあ・・・。

で、色んなことをツラツラ考えていた昨日、作りかけで放置していた黒いキャビネットが目に入り、突然新しいカラーリングが思い浮かんだのである。それを作るためには奇をてらったデザインにする必要は無い。カラーリングだけの勝負だ。問題は塗装の精度である。表面を滑らかに黒くテカテカに仕上げなければならない。漆塗りの重箱みたいな感じだろうか・・・。

キャビネットはサンドペーパーをかけて一度黒くスプレーしてあったので、再びそれを軽くサンドペーパーがけをし、シンナーで拭き上げた。その後にもう一度黒スプレーをかけ数時間待った。乾燥がある程度進んだところで、さらにもう一度黒スプレーがけをして、キャビネットの表面がかなり滑らかになってきた。夕方になり仕上げの艶ありクリアスプレーをかけて塗装は終了である!以下のように仕上がった。本気でやるなら一番はじめの段階でサンディングシーラーを使うべきだったがね。そうすればもっと滑らかに仕上がったはずだ。


さて、ここで問題である!私は何をイメージしてこの先を仕上げようとしているのだろうか?この画像から想像されるものを掲示倉庫でお答えいただきたい!


本日の結論
おいおい!今日は放置プレイで終わりかよ!


「独断倉庫」に関しての御意見は「啓示倉庫」へ書き込んで下さいな。


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