増幅的追加談
2007年04月08日 その後こんなモノが欲しくなり・・・!


CORNELL Romany Plus

「自宅で遊ぶには面白そうだ

低出力チューブアンプ(リーズナブル価格)探しはその後も続いているのである!で、最近になり安いだけで良いのだろうかとも思い、捜索の手をちょっと広げてみる事にしたのだった。そうすると別路線も見えて来た。上の画像にある「CORNELL Romany Plus」がそれである。

CORNELLはエリック・クラプトンが使用している事でも有名だ。この「CORNELL Romany Plus」は、日本での定価が約36万円。私のオモチャにするにはちょっと高いなあ!そうなれば生産国はイギリスだから、産直輸入すれば安く手に入るはず!当然のようにイギリスの楽器屋を捜してみることになる。検索してみると出て来るほとんどが統一価格のように揃って £800- だ。現在のレートで換算すると19万円弱である。個人輸入すると21万円程度になるだろうか。

次に日本の楽器店の通販で探してみると、価格はかなりバラバラだが、安い店で22万円〜23万円程度だ。個人輸入とたいして変わらない良心的価格だね。高い店では31万円というのもあった。さらに、オークションで探してみると良いコンディションの物が18.5万円で出品されていた。これだとイギリスから買うより若干安いが、どうも納得できない・・・。素人出品の中古ならもうちょっと安くてもいいんじゃねえか?

ところで「CORNELL Romany Plus」をなぜ欲しいと思ったのか?は以下の画像を見ていただきたい。シンプルなコントロールである。低出力アンプはほとんどこのようにシンプルだが、よく見ると右の方にOUTPUTというスイッチがある。これで出力を3段階に切り替えられるのだ。10w、2w、0.25w の3段階。自宅の部屋で遊ぶには面白い小出力数である。REVERBも付いているので私には嬉しいアンプなのだ。


ちなみに「CORNELL Romany Plus」には古いバーションの物があり、それだと15万円でオークションに出されている。私が欲しいのはあくまでもNEWバージョンである。古いバージョンには 0.25w 出力が付いていないのだ。

なんてな調査をしつつ、やはりこれだと出費が大きすぎるなあ〜!シャレにならんな〜!とも思い始めた。当初の目標であった、小出力チューブアンプ(リーズナブル)を全うすべきではないのか?と気を取り直し見つけたのが、以下のアンプである。


Torres Tiny Tone Tweed amp head 1.5 w

Torres Tiny Tone Tweed amp head は出力がわずかに 1.5 wなのだ。自宅で遊ぶには面白そうだね!しかもキットでも販売している商品である。キット価格は Torres discount price: $295.00 と表示されている。初心者向きのキットであるとも表示されている。個人輸入すると送料や手数料含めて 5.5万円 程度になるだろうか。そうか・・・日本円で考えるとそう安くもないか・・・。理想的に考えれば、このTorres Tiny Tone Tweed amp headにはリバーブが付いていないので、ベストではないのだがね。

コントロール系の細かな事にこだわらなければ、こんなドイツ製格安チューブアンプもある。
BEHRINGER VINTAGER AC108 だ。出力は15w である。実売価格は11,000円程度とかなり安い。オークションにもたくさん出品されているぞ。




だがなあ・・・今私が欲しいのはコンボタイプではなく、あくまでもカワイイ!アンプヘッドなのだ!そうか!こんな手もあるぞ!この BEHRINGER VINTAGER AC108 を買って分解してアンプヘッドとしてケースを組み直す手もあるのでは・・・。でも、出力が 15w というのはやはり大きすぎるなあ・・・。ううむ・・・ううむ・・・。

出力 1w 程度でリバーブ付きのチューブアンプヘッドなんてのは、メーカーとしてはそうそう高い価格は付けられないので造ったところで商売にならんのだろうなあ・・・。やっぱり自力で作り上げるしか無いんだろうか?とは言え、チューブアンプ製作のページも見たがさっぱり意味分からんし・・・。ク〜〜〜ッ!!!先日取り逃がした リバーブ付きBUMBOX が悔しいなあ〜〜〜!!!悔しいなあ〜〜〜!!!くやしいなあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!




本日の結論
この捜索活動はまだまだ先が長い感じがして来た・・・。

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