指先的後日談

2007年02月13日 く〜〜〜いつになったら・・・!


「指が痛んでから無性に弾きたくて」

2月7日に、左手人差し指の先を冷凍海老の角でグッサリつきさして!痛くて痛くてというご報告を先日行ったばかりだが、あれから1週間が経ちその後どうなったのか?1週間もあれば治っちまうだろうと、軽く考えていたのだが・・・これが実に情けないのである!上の画像を見ていただければお分かりになるだろうか?

当初は針の先ほどの傷だったのが、徐々に内出血風に血の固まりが広がって熱を持つようになった。ズキズキした痛みは少なくなったが、指先が腫れあがっているし、指先を触ったときの痛みはなかなか消えてくれない。相変わらずキーボードを打つときに痛みが走って自由度が阻害されているし。

人は長年続けているアクションは簡単には変更できない。痛いと分かっているのにキーボードは人差し指を使わないわけにはいかない!さらに致命的なのはギターを弾くときだ。人差し指が使えないのだから、まともに弾けるわけが無い。だが!ギターに触りたくなってしまうので、人差し指を使わずに弾いてみると・・・イライラ!イライラ!く〜〜〜なんでこんなことやってんだ〜〜〜!!!と惨めになってくるのである!

他にも不便さは出て来た。風呂に入って頭を洗おうとしたら、ごしごしと左側が強くこすれないのだ!優しくいたわるようにしか洗えない。どうも頭の左半分は汚れが落ちていない感じがしてしょうがない。料理でもそうだ。左手人差し指が使えないと、うまく食材が刻めないのだ。やたらに調理に時間がかかってしまう。そのイラツキため、この1週間はほとんど料理をしていない始末。

アコースティックギターのメンテナンスもやりたいのだが、これまた指先に力がかかる作業なので、取りかかれずに放置している。鬱はほぼ抜け切っている感じなのに、こんな指先の小さな事が生活の中で膨大な精神的苦痛を味あわせてくれるのである!人体の重量比率から言えば、左手人差し指先はわずかな量でしかないが、その部分がちょっと傷んだだけでこんなにも動きが阻害されるのは悔しくてしょうがないなあ!

いままであまりアコースティックギターを弾く事は無かったのだが、不思議な事に指が痛んでから無性に弾きたくてしょうがない。ついついアコギを引っ張り出して軽く弾いてみるのだ・・・エレキよりさらに指先に力が必要なのでさらに指先を痛めてしまうのだが・・・なんでだろう?なんでこんな時に限ってギターが弾きたくなるんだろ?無い物ねだりが人の本質か?



本日の結論
いつになったら治るんだよ〜〜〜!

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